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2021.10.13 17:00

『DUNE/デューン 砂の惑星』ティモシー・シャラメが戦闘訓練を受ける本編シーンが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『DUNE/デューン 砂の惑星』より、ティモシー・シャラメ演じるポールが戦闘訓練を受ける本編シーンが解禁されました。

映像では、「気分じゃない」とトレーニングに消極的な姿勢をみせるアトレイデス家の後継者ポールに対し、ジョシュ・ブローリン演じるアトレイデス家の腹心ガーニイは、「敵に襲われたら戦うのみ」と厳しい言葉と共にファイトに挑みます。ガーニイの厳しさは、避けては通れない宿敵ハルコンネン家との戦いが、すぐそこまで来ていると感じている証。家族以上に大切に思っているポールにも強くあって欲しい、必ず生きて欲しいと願っている優しさの裏返しでもあります。そんなガーニイの愛ある猛攻に応戦するポールですが、果たして勝負の結末は──?

「ファイトコレオグラファーをつけてここまで調整が必要なアクションは今回の撮影が初めてだった」と語るティモシー・シャラメは、このシーンのアクションが特に準備が大変だったと明かしています。「特にジョシュとの1対1のアクションシーンの準備期間は長くて、ファイトの準備はロサンゼルスで撮影に入る4ヶ月前からスタントコーディネーターのロジャー・ユアンと練習をし始めた。そのあと、撮影2ヶ月前にブタペストに移動して、そこでも練習とファイトコレオグラフィーを学んでいた」。

「とにかく出来る限りの練習をして臨んだ」という本番では問題も発生したといい、「ジョシュは僕のスタントダブルと、僕はジョシュのスタントダブルと練習をしていたから、いざ本人たちが練習しようとなると、少しずつ呼吸の間合いとかが違って、なかなか調節するのが大変だった。でもすごくいい経験になった」と振り返っています。

映像の中でポールとガーニイの身体のまわりに発生している揺らぎは、それぞれのシールド。手の甲に付けられた装置で電磁場を発生させ、相手からの攻撃から身を守ることが出来るようになっています。世界観を忠実に再現することを目指したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、原作ではお馴染みの設定をどのように描いているのかも注目のポイントです。

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『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題:Dune)

全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…。

監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本/エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ 
原作/「デューン/砂の惑星」フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
出演/ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、ゼンデイヤ、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム ほか

日本公開/2021年10月15日(金)全国公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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