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2021.10.11 17:00

『最後の決闘裁判』マット・デイモン&ジョディ・カマーが迫力の演技を見せる本編シーンが解禁!

  • Fan's Voice Staff

リドリー・スコット監督最新作『最後の決闘裁判』より、マット・デイモンとジョディ・カマーの迫力の演技が炸裂する本編シーンが到着しました。

本作では、史実としていまだに真相不明な〈フランス最後の決闘裁判〉の行方を“三者三様”の視点から描き出す『羅生門』的構成を採用。一つの出来事を3人の登場人物の視点で三度に渡って描き、同じ経験をする登場人物たちの異なる思惑や心理が、わずかな表情の違いやカメラワークによって積み重ねられていきます。見事なまでの演出で“本当は一つしかないはずの真実”に迫る巨匠リドリー・スコットが描く世界の中で、俳優たちに求められる演技には、針に糸を通すかの如く、繊細で、正確で、緻密な表現力が必要です。

解禁された映像は、マット・デイモン演じる騎士・カルージュとその妻・マルグリット(ジョディ・カマー)が、決闘裁判の是非と、負ければ双方共に残酷な死が訪れるという絶望の淵に立たされ、激しく感情をぶつけ合う緊迫感あふれるシーン。セリフの応酬のみで派手な動きが無いにも関わらず、二人の迫力の演技が炸裂。緊張感、恐怖、絶望、怒り、悲しみが押し寄せる様が鮮明に切り取られており、アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞へのノミネートを果たし、ハリウッドで今日もっとも尊敬される俳優のひとりと評価されるマット・デイモンと、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)および英国アカデミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、リドリー・スコット監督の新たなミューズとして話題作への出演も続くジョディ・カマーの競演が堪能できます。

マルグリット役を演じたカマーは、「マットの演技を見ていて素晴らしいのは、スクリーン上で見るマットには常にどことなく暖かさが感じられることです。だから観客は、彼のことを自分が良く知っているような感覚を受けるんです。でも本作でのキャラクターは、他人をまったく寄せ付けないところのある、とても頑固で冷たい男で、そういう役を彼が演じるのを、わたしはこれまで見たことがありません。とにかく本作ではかなりいつもとは違う感じのマットになっていますよ」とコメントしています。

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『最後の決闘裁判』(原題:The Last Duel)

監督/リドリー・スコット
脚本/ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
原作/エリック・ジェイガー「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」
出演/ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック

日本公開/2021年10月15日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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