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2021.10.07 17:00

『キャッシュトラック』ガイ・リッチー監督より日本のファンへメッセージ映像が到着!

  • Fan's Voice Staff

ジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション『キャッシュトラック』の公開に先立ち、ガイ・リッチー監督のメッセージ映像が到着しました。

映像でガイ・リッチー監督は、日本に来れないことを残念に思いながらも、「『キャッシュトラック』、楽しんでもらえると嬉しいです」「日本へ行けるようになったらすぐに向かいます!」とイギリスの自宅よりメッセージを寄せました。

フランス映画『ブルーレクイエム』を下敷きにジェイソン・ステイサムのクライム・アクション映画として新たに誕生した本作。リッチー監督は「『ブルーレクイエム』の1/4ほどしか再現していません。基本的には男がどのようにして犯人を見つけたかの部分だけ同じで、それ以外は違いますね。原作では主人公は戦闘能力がない普通の男でした」と語り、ジェイソン・ステイサム演じる主人公が原作では正反対の役柄であることを解説。また、「今作では捜査の中で意外な成り行きがあったり、彼が誰であって、一番最初の強盗が起きた時に彼がどこにいて、なぜそこにいるのかの工夫が加えられたりして、とても楽しい映画になっていると思います」とコメントしています。

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『キャッシュトラック』(原題:Wrath of Man)

LAにある現金輸送専門の警備会社フォーティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車/キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォーティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。

監督・脚本/ガイ・リッチー
出演/ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン
2021年/アメリカ、イギリス/英語/119分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/DCP/字幕翻訳:平井かおり

日本公開/2021年10月8日(金)より全国ロードショー
配給/クロックワークス
公式サイト
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