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2021.09.28 10:00

ジェニファー・ハドソン主演『リスペクト』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ジェニファー・ハドソン主演『リスペクト』の日本版予告編が解禁されました。

予告編は、10歳にして天才的な歌声を持つ主人公アレサに、父親(フォレスト・ウィテカー)が「お前は天才歌手になる」と期待をこめた言葉をかける場面からスタート。アレサの才能は周囲の大人たちにも知れ渡り、彼女には明るい未来が待っていると思われましたが、成長したアレサを待ち受けていたのは、ヒット曲に恵まれない日々や、信頼していた父からの激しい束縛、そして愛する夫からの心無い扱いでした。自由を奪われ自分を見失いつつあったアレサを見て、彼女が尊敬して止まない歌手ダイアナ・ワシントンが声をかけます──「あんたの歌を見つけなさい」と。

自分自身の声に耳を傾け、初めて自分自身の想いを歌い始めたアレサは、自分を抑えつけるものに立ち向かう決心。映像の中盤、「私には、歌いたいことがある」と力強く訴えるアレサの姿にもう恐れはなく、“リスペクト”を取り戻し、誰もがもっと自分らしくという心の叫びを解放した彼女の歌声は、同じく不当な扱いを受けている世界中の人々の心を震わせていきます──。

さらに、ジェニファー・ハドソンが歌う「シンク」や「リスペクト」、「ナチュラル・ウーマン」といったアレサの名曲たちにも注目。ハドソンは自身の声とフランクリンの声の比較、また、年代ごとのフランクリンの声を研究し、少しでも憧れの人物に近づけるよう徹底した役作りを行いました。

アレサ・フランクリンは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王。今回の映画化にあたっては、フランクリン本人が生前にジェニファー・ハドソンを指名し、『ドリームガールズ』でハドソンがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきました。

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『リスペクト』(原題:Respect)

少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」。自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく──。

出演/ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J. ブライジ
監督/リーズル・トミー
脚本/トレイシー・スコット・ウィルソン
アメリカ/2021年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/146分/字幕翻訳:風間綾平

日本公開/2021年11月5日(金) TOHOシネマズ 日比谷他 全国ロードショー
配給/ギャガ
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