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2021.09.28 12:00

ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』2022年1月28日公開決定!日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目を飾る最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の日本公開日が2022年1月28日(金)に決定し、日本版予告映像が解禁されました。

舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得しています。

予告映像は、ナレーターの「始まりは休日だった」という言葉にはじまり、”フレンチ・ディスパッチ誌”がどのようにして誕生したのかが説明される場面からスタート。アーサー・ハウイッツァー・Jr(ビル・マーレイ)が編集長を務めるフレンチ・ディスパッチ誌には、向こうみずな自転車レポーターのサゼラック(オーウェン・ウィルソン)、批評家であり編年史家のベレンセン(ティルダ・スウィントン)、孤高のエッセイストのクレメンツ(フランシス・マクドーマンド)、博識家のローバック・ライト(ジェフリー・ライト)といった、アーサーが誇る当代一の海外ジャーナリストたちが勢揃い。

ところがアーサーが仕事中に急死し、遺言により廃刊が決まったことをきっかけに、彼らは「自転車レポーター」、「確固たる名作」、「宣言書の改定」、「警察所長の食事室」と名付けられた思い出のスクープの数々を振り返っていきます。各ストーリーではベニチオ・デル・トロ、レア・セドゥ、ティモシー・シャラメ、シアーシャ・ローナンといった豪華キャスト陣がユーモアに溢れた個性的なキャラクターに扮する姿も確認できます。果たして、何が飛び出すか分からない追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、泣ける、その全貌とは──?

なお本作は、10月30日(土)より開催される第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品されることが決定しています。

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(原題:The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)

監督・脚本/ウェス・アンダーソン
キャスト/ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン ほか
全米公開/10月22日

日本公開/2022年1月28日(金)、全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン 
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