『ルパン三世カリオストロの城』第11回北京国際映画祭に出品決定！中国で初上映！

Fan's Voice Staff

楽天が中国における配給＆マーチャンダイジング事業を開始し、劇場用アニメーション映画『ルパン三世カリオストロの城』の4Kデジタルリマスター版を9月21日（火）より開催される第11回北京国際映画祭に出品することが発表されました。

『ルパン三世カリオストロの城』は宮崎駿監督の映画初監督作品としても知られ、『ルパン三世』シリーズの劇場版第2作として1979年に日本で劇場公開されて以来、日本国内のみならず世界中から広く愛されてきました。

北京国際映画祭では、最先端の技術を用いて修復された世界中の名作を紹介するパノラマ部門“Restored Classics”セクションに出品され、中国国内で本作が上映されるのは初となります。

楽天は中国における配給および商品化権に関するライセンス契約を制作会社のトムス・エンタテインメントと締結。今後は中国において映像配給も計画しており、関連グッズの商品開発や販売も行う予定とのこと。

また楽天は本作の中国での展開をはじめとして、様々なコンテンツの配給からマーチャンダイジングまで、包括的なプロデュースを行う国内外でのメディアフランチャイズ事業に取り組み、今後は30ヵ国・地域に及ぶ拠点やこれまでのコンテンツビジネスの実績を生かし、中国をはじめとした海外拠点などにおける事業を展開していく計画です。

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