トム・ホランド主演『カオス・ウォーキング』日本版予告編が解禁！

Fan's Voice Staff

トム・ホランド主演の新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』の日本版予告編が解禁されました。

地球からやってきた宇宙船が墜落し、〈ニュー・ワールド〉にたどり着いたヴァイオラ（デイジー・リドリー）。彼女を発見したトッド（トム・ホランド）は挙動不審な態度をとり、首長のプレンティス（マッツ・ミケルセン）から、ニュー・ワールドでは、男は頭の中の考えや心の中の想いが〈ノイズ〉となってあらわになり、女は死に絶えたという衝撃の事実を聞かされます。トッドはこの地で最後に生まれ、女性を見るのが初めてであることから、ヴァイオラのことで頭がいっぱいな様子。そんなトッドは、プレンティスの息子のデイヴィー・プレンティス・ジュニア（ニック・ジョナス）からイジられて、思わずカッとなりヘビのノイズを出す始末。ところが映像の後半はそんなのほほんとした雰囲気が一変。ヴァイオラを捕らえて利用しようとするプレンティスと、そんな彼から逃げるトッドとヴァイオラ。「君を守る」と誓ったトッドは謎の生物と格闘し、ヴァイオラはバイクに乗って森の中を疾走する一方、プレンティスは銃を構え──。

ガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などの大ヒットメーカー、ダグ・リーマン。主演に、英国からハリウッドへ進出し、MCU版『スパイダーマン』で絶大な人気を誇るトム・ホランド、共演に『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でスターダムを駆け上がったデイジー・リドリーと、“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンと、豪華キャストが集結しました。

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『カオス・ウォーキング』（原題：Chaos Walking）

西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく──。

出演／トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン、デミアン・ビチル、シンシア・エリヴォ、ニック・ジョナス、デヴィッド・オイェロウォ
原作／「心のナイフ」〈混沌（カオス）の叫び1〉パトリック・ネス著（東京創元社）
脚本／パトリック・ネス＆クリストファー・フォード
監督／ダグ・リーマン
2021年／アメリカ・カナダ・香港／英語／109分／ドルビーデジタル／カラー／スコープ／G／字幕翻訳：大西公子