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2020.12.25 18:00

『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

11歳の少女と小さなホワイトライオンの友情と家族の再生を通して、南アフリカの社会問題を映し出す『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』の日本版予告編が解禁されました。

主人公のミア(ダニア・デ・ヴィラーズ)は、マンチェスター・ユナイテッドが大好きな11歳の女の子。ライオンファーム経営のために家族でロンドンから南アフリカに移住したばかりで、孤独を感じていました。南アフリカでの生活に馴染めない日々が続く中、クリスマスの夜、ファームにホワイトライオンの赤ちゃん・チャーリーが生まれます。始めは心を閉ざしていたミアでしたが、共に成⻑していくうちに、互いに特別な友情で結ばれていきますが、3年の時が過ぎ、体も大きく成⻑したチャーリーとばかり遊ぶミアを心配した父は2人を引き離そうとします。そんな中で、父親が隠していた驚きの事実を知ったミアは、チャーリーを救うため、ティムババティ野生保護区を目指し、南アフリカを横断しようと試みます──。

驚くべきは、本編に登場するホワイトライオンがすべてCGなしで描かれているということ。3年を超える年月をかけて行われた撮影には、動物研究家で保護活動家のケヴィン・リチャードソンが参加。少女とライオンの友情はもちろん、南アフリカの大自然が映し出された、CGなしの圧巻の映像が完成しました。300人以上が参加したオーディションで抜擢されたミア役のダニア・デ・ヴィラーズとホワイトライオンは、3年を共に過ごしているため、本編では、ダニアがあどけない少女から成長していく姿や、ライオンの赤ちゃん時代から立派な大人になるまでの軌跡も楽しむことができます。

監督を務めたのは、映画『アラン・デュカス宮廷のレストラン』(17年)など多くのドキュメンタリー作品を手掛けるジル・ド・メストル。ミアの母親・アリスには、幅広い役柄をこなし、近年では映画監督としても才能を発揮もしている女優メラニー・ロラン。

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『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』(英題:Mia and the White Lion)

監督/ジル・ド・メストル
脚本/プルーン・ド・メストル、ウィリアム・デイヴィス
出演/ダニア・デ・ヴィラーズ、メラニー・ロラン、ラングリー・カークウッド ほか
2018年/フランス/98分/原題:Mia et le lion blanc

日本公開/2021年2月26日(金)より ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開!
提供/木下グループ
配給/シネメディア
公式サイト
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