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2020.07.15 14:00

ジョナ・ヒル初監督作『mid90s ミッドナインティーズ』新場面写真6点が解禁

  • Fan's Voice Staff

人気俳優ジョナ・ヒルの監督デビュー作『mid90s ミッドナインティーズ』の新場面写真6点が解禁されました。

初めて女の子と家デートしてはにかんだり、兄の部屋でこっそりCDウォークマンを借りたり、放課後仲間と集まってスケートに夢中になったり。監督のジョナ・ヒルが愛してやまない、90年代真っ只中の(mid90s)LAでのリアルな青春の空気とカルチャーが切り取られた場面写真の数々です。

90年代のロサンゼルスを舞台に、シングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく本作。ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとに、珠玉の青春映画へと作り上げられたストーリーです。

『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチが不安と希望を胸に未来に立ち向かっていく主人公スティーヴィーを演じ、母親ダブニー役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストン、兄のイアンに『ある少年の告白』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズと、人気・実力を兼ね備えた俳優陣が脇を固めています。

『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、アメリカを代表する大人気コメディ俳優となったジョナ・ヒルが、初監督作品でタッグを組んだのは、『ムーンライト』でアカデミー作品賞を受賞し、今後も『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』などの注目作が控える気鋭映画スタジオA24。

『mid90s ミッドナインティーズ』は、ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ10インディペンデント映画に選出。米国公開時では、4館からスタートしたにも関わらず、1,200スクリーン超にまで拡大するスマッシュヒットを記録しました。

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『mid90s ミッドナインティーズ』(原題:Mid90s)

1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが……。

監督・脚本/ジョナ・ヒル
製作総指揮/スコット・ロバートソン、アレックス・G・スコット
製作/イーライ・ブッシュ
音楽/トレント・レズナー、アッティカ・ロス
キャスト/サニー・スリッチ、キャサリン・ウォーターストン、ルーカス・ヘッジズ、ナケル・スミス
2018年/アメリカ/英語/85分/スタンダード/カラー/5.1ch/PG12/日本語字幕:岩辺いずみ

日本公開/2020年9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー
配給/トランスフォーマー
提供/トランスフォーマー、Filmarks
公式サイト
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