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2020.06.29 8:00

ファンが選んだ「ディズニープラスで観たい」マーベル作品ベスト・オブ・ベスト!

  • Fan's Voice Staff

6月11日に待望の日本上陸を果たしたディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックといったレーベルのオリジナル作品やドラマが揃う最強ラインナップは、他にはない豪華さです。

© 2020 Disney and its related entities

Fan’s Voiceでは、「ディズニープラス上陸記念!」企画として、ディズニープラスで鑑賞したいマーベル作品を、Twitter上のファンから募りました。本記事では、その中で人気を集めた作品をファンの声と共にご紹介します。

堂々の1位は映画史に燦然と輝くあの名作!

バラエティに富んだキャラクターや作風が特徴のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を始めとするマーベル作品。今回のアンケートでは、それを象徴するように、さまざまな“推し”作品のタイトルやシリーズが挙がりました。ファンが思い思い楽しむものとはいえ、せっかくアンケートをとったので、無粋を承知で現在ディズニープラスで配信中の作品の中からベスト10を紹介します。

第10位『アントマン&ワスプ

© 2020 Marvel

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズとともに闘ったスコット・ラング/アントマンは、FBIの監視の下で自宅軟禁されていたが、量子世界に迷い込んだままのピム博士の妻・ジャネットの救出に乗り出す。身長わずか1.5センチの最小にして最強のヒーロー・アントマンと完璧すぎるヒロイン・ワプスのバディムービー。2015年のヒット作『アントマン』の続編。

第9位『ブラックパンサー

© 2020 Marvel

高度な科学技術をもつ超文明国ワカンダ。父の亡き後の若き国王となったティ・チャラ/ブラックパンサーが、ワカンダの秘密を狙う元アメリカの秘密工作員のキルモンガーらと対峙する。2018年に公開されるや大ヒットし、第91回アカデミー賞ではコミック原作のヒーロー映画として初めて作品賞にノミネートされた。

第8位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

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2014年のヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。銀河のならず者軍団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、リーダーのピーター・クイル/スター・ロードの父親と名乗るエゴに助けられ、彼の星へ向かう。先代のグルートの小枝から生まれたベビー・グルートや、相手に触れただけで感情を読み取れるマンティスなど、個性的なキャラクターが新たに登場。

第7位『マーベル エージェント・カーター

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スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカのかつての恋人ペギー・カーターを主人公としたスパイ・アクションドラマ。1946年、キャプテン・アメリカの失踪後、雑用係として働いていたカーターは、武器密売容疑で追われる身となった戦友のハワード・スタークを救うため、スタークの執事エドウィン・ジャーヴィスとともに捜査を開始する。シーズン1、シーズン2が配信中。

第6位『アイアンマン3

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アベンジャーズのニューヨークの闘いから7ヶ月後、トニー・スターク/アイアンマンは、自分のために危機に瀕した恋人ペッパー・ポッツを救うべく闘う。アーマー依存症から脱し、新しい自分を見出すトニーの成長の旅を描く。MCUの起爆剤『アイアンマン』シリーズ三部作の完結編。

第5位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

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マーベル・ヒーローが結集する『アベンジャーズ』シリーズの第3作目。地球に向かうアスガルドの避難船をサノスが攻撃。すべてのインフィニティ・ストーンを手にし、全宇宙の半分を消し去ろうとする最凶の敵サノスを相手に、アイアンマン、キャプテン・アメリカらアベンジャーズが死闘を繰り広げる。

第4位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと呼ばれる宇宙のならず者たちを主人公としたコメディ満載のアクション映画。1988年、母を亡くしたピーター・クイル少年は宇宙海賊ラヴェジャーズによって拉致された。26年後、パワーストーン/オーブを盗み出し、追われる身となったクイルは、指名手配されていたお尋ね者4人と団結する。70年代や80年代のヒット曲が全編を彩り、ジェームズ・ガン監督のセンスが炸裂。続編に続き、第3作目も待機中。

第3位『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

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『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(11年)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14年)に続く、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを主人公とする映画第3作目。ヒーローが結集した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の闘いから1年後、アベンジャーズの双璧をなすリーダー、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描く。アントマンやブラックパンサーも参戦、さらにMCU初登場となるスパイダーマンも加わり、メンバーも豪華に。

第2位『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

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『アベンジャーズ』(12年)から2年後が舞台。国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」の任務を遂行していたキャプテン・アメリカは、最強の暗殺者ウィンター・ソルジャーが70年前に死んだ親友バッキー・バーンズであることを知る。スーパーヒーロー、キャプテン・アメリカの内的葛藤を描いた、根強い人気のある傑作。

第1位『アベンジャーズ/エンドゲーム

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MCUを牽引する『アベンジャーズ』シリーズの第4作。前作『インフィニティ・ウォー』で最凶の敵サノスに、仲間を含む全人類の半分を一瞬で消され、惨敗したトニー・スタークらアベンジャーズが世界を救うため命を賭けた闘いに挑む。キャプテン・マーベルを含むマーベル・ヒーローが結集したシリーズ完結編だけあり、全世界興行収入も『アバター』を抜き歴代1位を記録している。3月に配信開始されたが、“何度でも観たい!”とリピートするファンが続出しているのも納得。なおアンケートでは、“アベンジャーズ全作品!”という回答も多数集まり、ヒーローたちそれぞれの個性が輝く『アベンジャーズ』シリーズの根強い人気を証明。

ここでしか観られない!アニメシリーズにも注目

ディズニープラスにおけるマーベルのアニメ作品の充実に注目しているファンも多い。スパイダーマンになって日が浅い高校生のピーター・パーカーが最高のスパイダーマンになるための新たな試練を描く『マーベル アルティメット・スパイダーマン』、“ディスク”に閉じ込められたヴィランとヒーローたちの闘いを描く和製アニメ『マーベル ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』、『LEGO マーベル』シリーズなど、アニメ沼にどっぷりハマれるのもディズニープラスならではの楽しみ。

マーベル アルティメット・スパイダーマン

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ニューヨークの街を守る“親愛なる隣人”スパイダーマンになって1年経つ高校生のピーター・パーカーは、S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーの下で、究極のヒーローになる訓練を受けるが、一方で軍事組織に監視されていることに気づく。

マーベル ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ

 

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巨悪なヴィランを捕らえるために開発された装置“ディスク”に、ロキによってヒーローまでも閉じ込められてしまう。5人の少年たちは「バイオコード」というプログラムを手に入れ、ロキの陰謀を防ぐためにアベンジャーズとともにディスク争奪戦に参戦する。

『LEGO マーベル』シリーズ

© 2017 The LEGO Group. All Rights Reserved. © 2017 MARVEL

LEGOキャラクターを使ったアニメーションシリーズ。LEGOでできたスパイダーマンガーディアンズ・オブ・ギャラクシーといった人気キャラクターたちの大活躍は、実写版とひと味違った面白さがあると人気を集める。

ファン待望の新作ドラマなどオリジナル作品も続々登場

© 2020 Marvel

新たなオリジナル作品も次々に投下されている「ディズニープラス」。6月から配信された『マーベル ヒーロー・プロジェクト』は、世の中の問題と真剣に向き合う、ヒーローのような子供たちに焦点を当てる新タイプのドキュメンタリー・シリーズです。マーベルが培ってきた“真のヒーロー像”のDNAを受け継ぐ素晴らしい活動を、真のスーパー・ヒーローとして、彼らの姿を特別コミックで描くというもの。ファンの子どもたちにとってはまさに夢のようなプロジェクトです。

今後も新作が次々に加わる予定ですが、マーベル・ヒーローたちが活躍するオリジナル作品はその目玉といえるでしょう。「ディズニープラス」向けに制作されるMCUドラマ『マーベル ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、映画『キャプテン・アメリカ』シリーズに登場したサム・ウィルソン/ファルコンとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーが主人公。それぞれをアンソニー・マッキー、セバスチャン・スタンが演じるほか、ダニエル・ブリュールやエミリー・ヴァンキャンプなど映画版と同じキャストが出演することも魅力です。

© 2020 Marvel

さらに、ヴィジョン(ポール・ベタニー)とワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)に焦点を当てた『マーベル ワンダヴィジョン』、『マイティ・ソー』シリーズに登場する愛すべき悪役ロキ(トム・ヒドルストン)が主人公の『マーベル ロキ』などの配信も発表されており、待ち望む熱いファンの声が高まっています。

ちなみにアンケートでは、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ロキ』『ワンダヴィジョン』の順で人気が集まりました。

こんな作品も見たい!拡張し続けるディズニープラスに期待

MCUを一気見したい!ドラマシリーズを一気見したい!といったマーベルファンにとって、定額で見放題の「ディズニープラス」はまさに天国。

ファンのツイートの中には、日本では未配信の未公開シーンやスタッフ・キャストのコメンタリーなどの特典映像を期待する声も。今後のさらなるサービス拡充にも期待したいところです。

※本記事内のベスト10は、現在ディズニープラスで配信中のタイトルに対する投稿を集計したものとなります。

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Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作が、いつでも、どこでも、見放題で楽しめます。さらに、ここでしか見られないオリジナル作品が続々と登場します。

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