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2019.11.24 16:41

東京コミコン2019:“ロン祭り”にルパート・グリントが登場!ハリポタ・スペシャルステージ開催

  • Fan's Voice Staff

幕張メッセで開催中の「東京コミコン2019」最終日となる11月24日(日)、最新ARゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」のステージイベントが開催され、ハリー・ポッターの親友の“ロン・ウィーズリー”を演じたルパート・グリントが登場しました。

映画シリーズが終わって10年以上経ちますが、今でも変わらぬ人気を誇るハリポタ。会場には多くの“ポッタリアン”が詰めかけました。

ステージに登場したグリントは、東京コミコンで「本当に良い時間を過ごしています。みんな親切で、日本が大好きです。日本に来るのは10年ぶりですが、来られて本当に嬉しく思っています」と挨拶。

以下、MCとQ&Aが行われました。

──東京コミコンで特に気になったものはありますか?
ありきたりな返事かもしれませんが、なによりも日本の人が素晴らしいです。いつも敬意を持って接してくれて、また素敵なギフトもたくさん頂いて、素晴らしい3日間を過ごすことが出来ました。

──ロンを演じるのはどのような心情だったのですか?
人生でも最高の経験の一つでしたね。子どもの頃から(ハリー・ポッターの)本を読んでいて、いつもロンに共感するところがありました。この役を演じられたことは素晴らしいですし、彼と僕が同じ人になっていったような気がします。今でもロンのように感じているし、僕の中にロンのようなところがたくさんあります。東京コミコンでもロンのコスプレで参加されている人もいて、本当に良いと思います。

──「ハリー・ポッター:魔法同盟」が配信されるなど、ハリポタの世界は広がり続けていますね。
信じられないようなことですが、僕も元々ゲームも好きなので、楽しいですね。映画が終わってからおよそ10年経ちますが、ゲームや演劇、『ファンタスティック・ビースト』など様々な形で続いているのは本当にすごいと思いますし、その一部に関わることができたのは光栄です。

──ロンは、ハリー・ポッターと親友ですが、普通の人であることでとても親近感が湧くキャラクターです。どのように演じていましたか。
いい質問ですね。本をずっと読んでいて大ファンだったのでロンのオーディションを受けたのですが、ロンにはずっと深いつながりを感じていました。良き友人で忠誠心があり、とても親近感のあるキャラクターですね。

──この場に集まってくれた日本のファンに、一言メッセージをお願いします。
皆さん来てくれてありがとう。とてもエキサイティングでした。日本が大好きです。魔法の杖を握ってから随分と時間が経ちましたが、まだこうして皆さんがこのキャラクターたちを愛してくれているのが嬉しいです。またみなさんとお会いするのを楽しみにしています。

──この場に集まってくれた日本のファンに、一言メッセージをお願いします。
来てくれてありがとう。とてもエキサイティングでした。僕は日本が大好きなのですが、あまりにも長い間来てなかったのですが、相変わらずキャラクターたちを愛してくれていて嬉しいです。また、みなさんとお会いするのを楽しみにしています。

「ハリー・ポッター:魔法同盟」ゲーム上のロンと対面して記念撮影

会場には大勢のコスプレ姿のファンも登場し、グリントは「アメイジング」と驚嘆の声を上げていました。

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東京コミックコンベンション 2019(略称:東京コミコン 2019)

会期:2019年11月22日(金)〜11月24日(日)
会場:幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホール
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
内容:最新技術を使った様々なゲームや体験、コミックや映画の最新情報、アメリカや世界の製品やレア物グッズ展示、ハリウッドスターとの撮影会・サイン会、ポップカルチャーやテクノロジー分野のリーダー・インフルエンサーによるパネルディスカッション、コスプレコンテスト、ライブパフォーマンス、企業出展(今後発売予定の製品や試作品の出展等)、個人で活動している漫画家やアニメーターの作品展示「アーティスト・アレイ」など。