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2019.10.23 20:00

『ジョーカー』日本興収30億円を突破!最終50億円も射程圏内に!

  • Fan's Voice Staff

ひとりの孤独な男が〈悪のカリスマ〉に変貌していく姿をホアキン・フェニックス主演で描くトッド・フィリップス監督の『ジョーカー』が、日本公開から19日間で興行収入30億円を突破しました。

アメコミファンやリピーターの枠を超え、ジョーカーを初めて知る幅広い観客に受け入れられている『ジョーカー』。爆発的な快進撃を続けている日本では、3週連続で週末ランキングNo.1 を達成。日本におけるアメコミ映画の3週連続No.1 は『スパイダーマン3』(07年)以来、12 年ぶりの快挙です。その後も『ジョーカー』旋風は止まる気配が無く、公開から19日間(10月4日~22日)で、動員数207万8,744人、興行収入30億5,826万6,450円を記録。これは公開37日目に興行収入30億円を突破した『インセプション』(10年、最終興収34.8億)より18日、公開23日間で興行収入30億を突破した『チャーリーとチョコレート工場』(05年、最終興収53億)より4日早いペースで、最終興収50億円も射程圏内となりました。

この結果を裏付けるように「『ジョーカー』エモい。泣けた」「切ないに似た気持ちでまさかの涙」といったドラマへの感動の声や、「ものすごく良かった。最後拍手すら起こってた」と、映画祭さながらに終映時に拍手が起こるなどの異例の事態が話題に。また「ジョーカーが出てた過去作知らないのに入り込めた」「とんでもなく面白かった…アメコミ超初心者だから微妙かと思ってたんだけど、全然いけるむしろその方が先入観ないから良かったかも」「バットマン知らない勢だけどジョーカーいいよ」などと、ジョーカーが登場している過去シリーズを知らない方たちが鑑賞したという投稿がSNS上を飛び交い、期待をはるかに超える満足度の高いコメントが溢れています。

世界中で『ジョーカー』旋風が巻き起こり社会現象になる中、この先どこまで成績を伸ばし続けるのか、今後も目が離せません。

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『ジョーカー』(原題:Joker)

監督・製作・共同脚本/トッド・フィリップス
共同脚本/スコット・シルバー
製作/トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー、エマ・ティリンジャー・コスコフ
キャスト/ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ほか

日本公開/日米同日 2019年10月4日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
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