エル・ファニングが歌声を披露！『ティーンスピリット』日本版予告編が解禁

エル・ファニング主演『ティーンスピリット』の日本版予告編が解禁！本格的な歌唱に初挑戦したエル・ファニングの歌声がお披露目されました。

イギリスの田舎町、ワイト島で移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ（エル・ファニング）。彼女にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所でした。ある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組”ティーンスピリット”の予選が行われることを知った彼女は、歌手になる夢をつかむため、退屈な町を抜け出し、自らの歌声ひとつでオーディションに挑みます──。

子役時代から女優として活躍してきたエル・ファニングは、ソフィア・コッポラやデヴィット・フィンチャー、J・J・エイブラムスといった有名監督の作品にも出演。今年はカンヌ国際映画祭の審査員を史上最年少で務め、21歳にして映画業界からの信頼も厚い、今もっとも注目の女優です。俳優でなければ歌手になりたかったという才能溢れる彼女が、本作ではまだ誰も見たことがない新たな才能を余すことなく発揮！猛特訓の末に撮影に臨んだというプロの歌手顔負けの圧巻の歌声を披露しています。

予告編は、ヴァイオレットが歌うイギリスの人気シンガー・ソングライター、エリー・ゴールディングの「Lights」に乗せて展開されます。「歌が好きってだけで田舎者でド素人のあなたがオンライン投票で勝てると思う？」とヴァイオレットに挑戦的な言葉を投げかけるレコード会社の幹部・ジュールズ（レベッカ・ホール）や、ヴァイオレットの才能を信じ、彼女の師となる元オペラ歌手のヴラド（ズラッコ・ブリッチ）といった、彼女を取り巻く人々も登場。さらには、オーディションのステージが大きくなるにつれ、素朴だった外見も華やかに、どんどん歌手として覚醒していくヴァイオレットの姿や、すれ違う大勢のライバル、恋の予感……。

劇中歌には、ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンら人気アーティストの楽曲を、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフがアレンジ。夢を追いかけるヴァイオレットの青春を彩ります。

「これは人生を変えるチャンス。逃さないで」というジュールズの言葉通り、彼女は大勢のライバルたちのなかで勝ち上がり、歌手になる夢をつかむことができるのか──？

なお本作の前売り鑑賞券（ムビチケカード）は10月11日（金）より発売されます。特典はオリジナル肩掛けショッパー。

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『ティーンスピリット』（原題：Teen Spirit）

監督・脚本／マックス・ミンゲラ
製作／ジェイミー・ベル、フレッド・バーガー
音楽プロデューサー／マリウス・デ・ヴリーズ
音楽監修／スティーヴン・キジッキ
出演／エル・ファニング、レベッカ・ホール　

日本公開／2019年1月10日（金）角川シネマ有楽町/新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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