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2019.09.30 10:10

『ジョジョ・ラビット』日本公開日が2020年1月17日に決定!日本版ポスターが完成

  • Fan's Voice Staff

タイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』の日本公開日が2020年1月17日(金)に決定!あわせて日本版ポスタービジュアルが解禁されました。

第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョは、空想上の友だちであるアドルフ(・ヒトラー)の助けを借りながら、青少年集団ヒトラーユーゲントで、立派な兵士になろうと奮闘していました。しかし、ジョジョは訓練でウサギを殺すことができず、教官から”ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかわれてしまいます。ある日、母親とふたりで暮らしていたジョジョは、家の片隅に隠された小さな部屋で、ユダヤ人の少女がこっそりと匿われていることに気づきます。ジョジョの頼りとなるのは、ちょっぴり皮肉屋で口うるさいアドルフだけ……。臆病なジョジョの生活は一体どうなってしまうのか──?

『ジョジョ・ラビット』は、独特のセンスと創造力で次々と傑作を生み出し、マルチな才能で人々を魅了している監督・俳優のタイカ・ワイティティが、第二次世界大戦中のドイツを舞台に戦時下に生きる人々の生きる歓びと人生の真実を弾けるユーモアとともに描き出す、かつてない壮大なヒューマン・エンターテイメントです。

先日開催された第44回トロント国際映画祭では、公式上映後には、割れんばかりの拍手とスタンディング・オベーションが沸き起こり、観客賞を見事受賞しました。

ユーモアたっぷりな作風を感じさせる一方、現代への力強いメッセージも込めていると明かすワイティティ監督。「私は『ジョジョ・ラビット』のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第⼆次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思う。今こそこの物語が語られるべきだと思う。あとからあの時伝えておくべきだった、と後悔しないためにね」。

『ジョジョ・ラビット』は10月28日(月)~11月5日(火)に開催される第32回東京国際映画祭の特別招待作品としてプレミア上映されることも決定しています。

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『ジョジョ・ラビット』(原題:Jojo Rabbit)

監督・脚本/タイカ・ワイティティ
キャスト/ローマン・グリフィン・デイビス、タイカ・ワイティティ、スカーレット・ヨハンソン、トーマシン・マッケンジー、サム・ロックウェル、レベル・ウィルソン、ほか
全米公開/10月18日

日本公開/2020年1月17日(金)全国公開!
配給/20世紀フォックス映画
© 2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment