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2019.08.27 19:05

「今回は、もっと怖い。ずっと怖い」─『IT/イット』続編LAプレミアが開催!

  • Fan's Voice Staff

スティーヴン・キングの傑作小説を原作にした『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の待望の続編『IT/イットTHE END “それ”が見えたら、終わり。』の米国公開に先立ち、LAプレミアが現地時間8月26日(月)に開催され、豪華キャスト&スタッフがレッドカーペットに集結しました。

会場となったロサンゼルスのフォックス・ヴィレッジ・シアターは、ダイアナ・ロス、アレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーなどの有名アーティストがオーディションを受けた場所として知られるLAのランドマーク的なスポット。

レッドカーペット上には、赤い風船が散りばめられ、下水溝の入り口などが配置されるなど、本作の世界観を完全に再現。今にもIT=“それ”が現れそうな雰囲気に、世界中から集まったマスコミ報道陣や、コスプレした多くのファンの熱気は最高潮に!

前作を記録的大ヒットに導いたアンディ・ムスキエティ監督、話題のドラマ『ストレンジャー・シングス』でも大ブレイクを果たしたフィン・ウルフハードをはじめ、前作から全員続投した子供時代のルーザーズ・クラブ仲間たち、そして本作で大人時代のルーザーズ・クラブを演じたジェシカ・チャスティンら豪華主要キャストが集結!そしてもちろん、あの恐怖のペニーワイズを演じ世界にトラウマを植え付けたビル・スカルスガルドの姿も!完結編の完成を祝い、それぞれが多くのファンへのサービスに応えました。

左より)ソフィア・リリス、チョーズン・ジェイコブス、ジェレミー・レイ・テイラー、ワイアット・オレフ、ジェイデン・リーベラー、ジャック・ディラン・グレイザー、フィン・ウルフハード

ホラー映画史上No.1大ヒットの完結編について、リッチーを演じたフィン・ウルフハードは「とても素晴らしい経験だった。僕らがみんなで集まるたびに、なんにも変わっていない、という感じなんだ。だからまた戻って来れたは夢のようだった。みんなが一緒にまた集まれることに、とても興奮した」とコメント。ソフィア・リリスも「みんなが大好きだったルーザーズ・クラブの仲間たちが戻ってくる!また一緒に恐怖に立ち向かうの。みんなとまた、もう一度に一緒に働けるのは、とっても素敵なことだった」と振り返ります。

アンディ・ムスキエティ監督は、前作の成功を「あそこまでは想像していなかった。あんな大ヒットになったのは驚きだった」と振り返り、ビルを演じたジェイデン・リーベラーも「ホラー映画だからってわけでなく、みんながルーザーズ・クラブの絆に心動かされたからだと思う」と熱く語りました。

アンディ・ムスキエティ監督(左)とバーバラ・ムスキエティ(プロデューサー)

リッチー役のビル・ヘイダーは「プレッシャーを感じるのはアンディだ。僕らにはない。だけど、アンディを見たらわかると思うけど、彼はプレッシャーを感じない。人生で一度もプレッシャーを感じたことがないんだ(一同笑)」と笑いを誘い、ベバリーを演じたジェシカ・チャスティンは「ソフィア(ベバリー役)がとても素敵なことをやってくれたから、私は彼女をインスピレーションにさせてもらった。それに、すばらしい共演者に囲まれてもいる。彼らと分かち合っている感じだった」とコメント。ベンを演じたジェイ・ライアンも「1作目で子どもたちがやったことを守るのが、僕にとってのプレッシャーだった」と、当時の撮影を振り返りました。

左より)ジェイ・ライアン、イザイア・ムスタファ、ジェームズ・ランソン、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、アンディ・ビーン

最後にムスキエティ監督は「今回は、もっと怖い。ずっと怖い!前作を観てくれたファンは、きっとこの映画を楽しんでくれるはず。これまでの集大成であり、完結だから。そして感動もある。1作目よりもっとビッグなエンディングが待ち受けているんだ」と熱烈にアピールし、締めくくりました。

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『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(原題:It: Chapter Two)

監督/アンディ・ムスキエティ
原作/スティーヴン・キング
脚本/ゲイリー・ドーベルマン
出演/ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタファ、ジェイ・ライアン、ジェームズ・ランソン、アンディ・ビーンほか

日本公開/2019年11月1日(金) 全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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