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2019.08.24 11:10

キアヌ・リーヴス、薄着をツッコまれる!『ブルー・ダイヤモンド』本編シーン映像が到着

  • Fan's Voice Staff

『スピード』、『マトリックス』、『ジョン・ウィック』と、長きにわたりハリウッドの第一線で活躍を続けるアクションスター、キアヌ・リーヴスが主演を務める『ブルー・ダイヤモンド』より、スタイリッシュなファッションのキアヌが、ロシア人から”薄着”だとツッコまれる本編シーン映像が到着しました。

いわく付きの幻の宝石“ブルー・ダイヤモンド”を求めて、ロシア・シベリアの地を訪れた主人公・ルーカス・ヒル。宝石商の相棒で行方不明になってしまったピョートルを追いかける中、現地の人々と交流を深めながら、妻がいるにも関わらずカフェの女主人と逢瀬の関係を築き上げていきます。

そんなルーカスは現地の人々と酒を交し、仲良く肩を組み、ロシア語の歌を歌いながら帰路へ。滞在するペンションの前に広がる森林の前に差し掛かると、ロシア人から「夜が明けたらここに集合だ。クマ狩りに行く。本気の狩りだ。芯まで冷えるぞ。こんな薄っぺらい上着じゃひどい目に遭うぞ」と誘われ、薄着な事をツッコまれてしまいます。さらに「どのみちそうなるさ。それが人生ってもんだ」と、今後の行末を予見する?コメントが。“クマ狩り”がどんな出来事に発展していくのか……?ちなみに何故薄着なのかは謎です。

本作のプロデューサーであり、キアヌとカンパニー・フィルムズを共に運営し、ビジネスパートナーを務めるスティーヴン・ハメルは「我々は、最近見ることのなくなってしまった、甘ったるくない、大人向けの現代的な映画を作りたかった。この映画には、セックス、愛、死、そしてとりわけ本質性──真の愛 vs 偽の愛、本物のダイヤモンド vs 偽物のダイヤモンド──が描かれていく」と、見どころを語っています。

『ジョン・ウィック:パラベラム』での来日直前のキアヌですが、本作の雄姿も見逃せません!『ブルー・ダイヤモンド』は8月30日(金)公開。

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『ブルー・ダイヤモンド』(原題:Siberia)

希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ・リーヴス)。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか……?

出演/キアヌ・リーヴス、アナ・ウラル、パシャ・D・リチニコフ、ユージン・リピンスキ
監督/マシュー・ロス
脚本/スコット・B・スミス
撮影/エリック・コレツ
編集/ルイーズ・フォード
音楽/ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジュリアーンズ
2018年/カナダ・アメリカ/英語・ロシア語/シネマスコープ/105分/字幕翻訳:北村 広子/R15+

日本公開/2019年8月30日(金)、新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給/クロックワークス
©2018 MARS TOWN FILM LIMITED