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2019.01.07 12:59

『ボヘミアン・ラプソディ』興収84億円突破!2018年公開洋画国内1位に

  • Fan's Voice Staff

伝説のロックバンド、クイーン。常識を打ち破ったカリスマティックなボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様描いた感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』が9週目に入り、興行収入84億円を突破して、2019年に突入しても絶好調な興行を維持しています。

9週目の週末(1月5日&6日)は472スクリーンで動員228,439人、興行収入3億3,578万円を上げ、前代未聞の週末興行収入ランキング第1位に返り咲いた。週末までの累計動員は6,123,160人、累計興行収入は84億5,716万円に。

1月6日までの累計興行収入は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(81億円)を抜き、2018年公開洋画興行収入ランキング第1位に踊り出た。最終興行収入は100億円以上が予想され、最終的には邦画を含む2018年公開映画ランキング第1位が射程圏内に入ってきました。

クイーンの母国イギリス(6,287万ドル/約70億円)、動員900万人を超えた韓国(7,402万ドル/約83億円)を抜き、クイーンと相思相愛関係にあった日本が、ついに米国を除く世界市場でトップNo.1興収(7,501万ドル/84.5億円)に躍り出ました!

また、音楽/ミュージカル映画としては『美女と野獣』(124億円)に次ぐ日本歴代2位に。さらにIMAXでの日本歴代興行収入ランキングでは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アバター』に次ぐ歴代3位という快挙です。

世界的な成功を受けて『ボヘミアン・ラプソディ』は、アカデミー賞作品賞を占う上で影響力を及ぼす全米製作者組合賞(PGA)で作品賞に堂々のノミネート、第76回ゴールデン・グローブ賞には最優秀作品賞(映画ドラマ部門)、ラミ・マレックの最優秀主演男優賞受賞にノミネートされました。

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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)

監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日

日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox