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2018.12.01 11:30

『名探偵ピカチュウ』来日キャスト&監督が東京コミコンに登場!超満員のファンを前にQ&Aを実施

  • Fan's Voice Staff

世界中であらゆる世代に愛されている、“ピカチュウ”がハリウッドで初の実写映画デビュー!見た目はカワイイのに、中身は“おっさん”? 『名探偵ピカチュウ』が2019年5月に公開されます。

 

 

人の言葉を話す名探偵ピカチュウを演じるのは、『デッドプール』で主演を務めるライアン・レイノルズ。生意気だけど憎めない、まったく新しい名探偵ピカチュウの相棒となるティム役にはハリウッドの新鋭、ジャスティス・スミスが抜擢。事件に巻き込まれた父親を探すために訪れたライムシティで、自分にしか聞こえない人の言葉で話す名探偵ピカチュウと出会い、物語が始まります。

 

その他のキャストにはキャスリン・ニュートン、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス、そしてポケモン発祥の地・日本からは渡辺謙の出演が決定しています。

 

来日中のジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、そして本作のロブ・レターマン監督が、11月30日(金)、幕張メッセで開催中の東京コミコンのメインステージに登場!『名探偵ピカチュウ』スペシャルステージで、気になる本作の中身について語ってくれました。

 

 

超満員のファンで埋め尽くされた東京コミコンのメインステージ。MCの呼び込みでロブ監督、ジャスティス、キャスリンが登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が!

 

「こんにちは、はじめまして、ジャスティスです。日本に来れて嬉しいです」とジャスティスが日本語で挨拶。それを聞いたキャスリンも「こんにちは、私のなま…」と話そうとしますが、途中で詰まってしまいもう一度トライ。「私の名前はキャスリンです!みんなに会えて嬉しいです」と日本語で話すと、会場からはあたたかい歓声が沸き起こりました。ロブ監督も「コンニチハ!私が知っている日本語はこれだけです(笑)」

 

 

前日に解禁されたばかりの本作のプロモーション映像に続いて、ロブ監督は「この作品は、本当に素晴らしいものになりますよ。今の映像は最終的な作品のほんの一部で、たくさんのアクションやコメディ、マジックを期待していただければと思いますが、一番の魅力は、ジャスティスが演じるティムとピカチュウの間のチャーミングで心温まる物語だという点です。最も高度なCGの技術の数々を融合させた、実写映画ですよ」とコメント。

 

 

ここで会場内にティムの格好をしたファンがいることに気がついたジャスティス。彼を指差して、「ティムの格好をしてるよね!ぜひ立って、後ろも向いて、会場のみんなにも見せてあげて!」と大興奮。会場からも大きな歓声と拍手が送られ、さらにジャスティスが「笑顔も僕と一緒だね」と続けると、指されたファンも感無量の様子。

 

 

自身が演じるキャラクターについて、ジャスティスは「ティム・グッドマンは保険会社に務めているのですが、非常につまらない仕事で飽き飽きしていたところ、父親が行方不明になってしまったことで、状況が一変します。そしてティムは、父親を探しだすために、ピカチュウとタッグを組んでいきます。いま言えるのはこれだけです(笑)」

 

キャスリンも自身が演じるルーシー・スティーブンズについて「報道ジャーナリストになることが目標で、なんとか周りを出し抜いきたいと思っている女性です。ティムが持っている情報が自分のレポートに必要で、なんとしてでも引き出したいのです。ちなみにルーシーのパートナーポケモンは、もちろんコダックです!」とコメント。

 

 

今回のオファーを貰った時の気持ちについて、ロブ監督は「とてもワクワクしました。私の子どもが大のポケモンファンで、カードやゲームを買ったり、一緒にアニメや映画を観てきました。このオファーを貰った時は、私だけでなく、子どもも一緒に家の中で飛び跳ねて喜びました。とても興奮しました」と当時を振り返り、ジャスティスも、「役に決まったという電話を受けたとき、レストランでにいたのですが、一人だったので大きな声を出したリアクションはできませんでした。静かに荷物をまとめて外にでて、ニューヨークの街の中で、嬉しさのあまり飛び上がって叫んでいました」と明かしました。

 

オファーを受けた時は、家のソファーに座っていたというキャスリンは、「(オファーの)電話を切ったあとは、ペットのプードルと一緒にそこで横になりました。ポケモンの世界の参加して、物語の語り手となれることに非常に興奮していたのを覚えています。ルーシーのキャラクターが大好きなので、俳優としても、ポケモンのファンとしても、ラッキーなことだと感じました」と話します。

 

 

ジャスティスとキャスリンは、撮影前は面識がなかったとのことですが、「ジャスティスの番組のファンでした。『ビッグ・リトル・ライズ』とか、すごくよかったですよ」というキャスリンに、ジャスティスも「僕もキャスリンの番組のファンでした。NETFLIXの『ゲットダウン」など」と返し、画面を通じて互いのことは知っていた様子。

 

続けてジャスティンは、「キャスリンには本作のスクリーンテストで初めて会ったのですが、すぐに冗談を言い合ったり、台本も読まずに好きなことを言い合ったりして。いい雰囲気がすぐにできて、それ以来ずっと友だちです」と話し、キャスリンも、「とても特別な感じがしました。彼とオーディションで会った時、”きっとうまくいく”と感じたし、実際そうなったと思います。自分が登場しないシーンでも、現場でジャスティスの撮影を見ていたのですが、彼の演技は本当に素晴らしかったです。なにもない中でも素晴らしい演技ができている、演技力のある役者だと思いました」

 

ここでジャスティスがすかさず「なにもないわけじゃないよ!ポケモンは本物にいるんだよ!」とフォロー。キャスリンも「あ、そうだね!みんな、ポケモンは本当にいるんだよ!どこにいるのか、私たちは知っていますからね!」

 

ポケモンをCGで実写化するにあたりの苦労を尋ねられたロブ監督は「実世界でリアルで生きているようなポケモンをCGで描くのに、非常に苦労しました。映画化するにあたり、原作のデザインやシルエット、”らしさ”を失うことなく、リスペクトしながらCGに落とし込めるかというのを、レジェンダリー・ピクチャーズと株式会社ポケモンの皆さんと一緒に、1年近く検討しながら進めました。その一部をトレーラーでご覧になったわけですが、非常にうまくいったと思いますので、ぜひ本編を楽しみにしてください」と日本のファンに向けてメッセージをくれました。

 

 

さらに、MCから「一番好きなポケモンは?」という質問が飛ぶと、キャスリンは「コダック」と即答。「コダック最高!なぜかすぐにわかるわ。みんな今からコダックのグッズを集めてね」。

 

ジャスティスは「コダックもカッコいいけど、僕のお気に入りは、第2世代のワニノコ。小さかった頃、ゲームボーイカラーで最初に遊んだゲームのひとつがポケモン金で、その時のお気に入りのキャラクターなので」と明かし、続けて「それ以外にも、ゲンガー、フシギダネ…」と挙げはじめます。キャスリンは「ひとつだけよ!!」とツッコミを入れつつも、「ひとつじゃなくていいなら、私はプードルが好きなので、トリミアンも」と付け加えました。

 

ロブ監督が「いつもコダックと答えます。私は、頭が混乱してくると、コダックと同じようなポーズをとるので。でもキャスリンが先にコダックと答えてしまうので、最近はバリヤードもいいなと思っています」と話すと、当のキャスリンは、「他の人のお気に入りにもなってもいいので、コダックはみんなのお気に入りでいいのでは!」と、コダック推しに拍車がかかります。

 

「忘れちゃいけないのが、ピカチュウです」とロブ監督が続けると、二人はこれには同感のようで、キャスリンは「ピカチュウは素晴らしい役者」と褒めちぎり、ジャスティスも「みんなの注目をさらってしまう存在」と続けました。

 

キャスリンはそれでもコダックが好きなようで、「コダックはとっても聞き上手なの。運命の出会いだと思ったわ。いまでもインスタで繋がっていて大事にしているポケモンです」と言い出すと、ジャスティスからは「そんなジョーク、翻訳で伝わるかな…(笑)」と引いたツッコミが。

 

 

来日ゲストの楽しみといえば、取材やイベントの間の観光ですが、3人の日本の印象ややってみたいことが気になります。

 

ロブ監督は「この映画のおかげで日本には何度か来ていて、日本の文化を愛しています。ハワイで生まれ育って、子ども時代からアニメを見ていたので、小さい頃から日本文化に触れてきましたし、アニメの道に進むインスピレーションのひとつとなりました」と明かします。さらに「いつも時間がなくてできないのですが、今回こそは東急ハンズに行って、ペンを買い込みたいですね」と続けると、ジャスティスとキャスリンは「今日行ったよ。たくさんペンも買ったし。スタンプも」と、監督をイジりだします。「呼ばれなかったけど?」と嘆く監督に、ジャスティスは「Eメールを受け取らなかったの?みんなに送ったんだけどな」と続けました。

 

ジャスティスは、「僕の両親は名古屋で出会ったんです。そしてアメリカに帰って僕が生まれたので、日本は僕にとってとても大切な場所なんです。昨日の夜、人生で初めて寿司を食べたのですが、本当に素晴らしかったです。今晩は”ロボットレストラン”に行って、それから”ハリネズミカフェ”や”猫カフェ”にも行きたいです」と、日本に縁があることを明かしました。

 

 

ジャスティスに「原宿はどう?」と尋ねたキャスリン。「原宿はもう行ったよ。とても楽しかった」と返されながらも、「私は、原宿で服を買って、毎日着たいですね。”猫カフェ”にも行きたいし、桜も見たいです」とコメント。

 

「桜は4月まで咲かないよ」とジャスティスにツッコまれながらも、キャサリンは「また来れるといいですね。初めての東京で、この作品で来日してみなさんとこの場を共有できているのは、私にとって特別な瞬間です。ありがとうございます」と、会場のファンに向けて感謝を述べました。

 

 

楽しい話が尽きない中、時間切れとなり、最後にファンへのメッセージがそれぞれから送られました。

 

ロブ監督「私はこの作品を楽しんで作りましたので、それと同じくらいこの作品を観て楽しんでいただければと思います」

 

ジャスティス「みなさんの応援とても嬉しいです。この映画を気に入ってくれることを願っています」

 

キャスリン「この映画に関われたことは本当に楽しい経験でした。ぜひ友だちと一緒にこの映画を観て、楽しい時間を過ごしてください」

 

 

ステージイベント終了後、ロブ監督、ジャスティス、キャスリンは、会場内で映画の世界観を再現した『名探偵ピカチュウ』ブースに登場。特別にファンとの記念撮影に応じました。

 

大人気のあまりブース付近には長蛇の列ができ、一部ファンのみの撮影となってしまいましたが、先述のティムの格好をしたファンは、キャストからの希望もあったようで、無事に撮影することができました。

 

 

日本のファンとの交流も楽しんだ3人には、ぜひ公開時にまた日本に戻ってきて欲しいですね!『名探偵ピカチュウ』は、2019年5月に全国公開予定です。

 

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『名探偵ピカチュウ』(原題:Pokémon Detective Pikachu)

監督/ロブ・レターマン
脚本/ロブ・レターマン、ニコール・パールマン
出演/ライアン・レイノルズ 、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス
製作/レジェンダリーピクチャーズ、ワーナーブラザース、東宝、ポケモン
全米公開/2019年5月10日

 

日本公開/2019年5月
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