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2018.11.15 17:59

『クリード 炎の宿敵』ワールド・プレミア開催!シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダンらキャストが勢揃い

  • Fan's Voice Staff

2015年に『ロッキー』シリーズの新章として公開され、全世界興収1億7,356万ドルを記録した『クリード チャンプを継ぐ男』。アドニスとロッキーの世代を超えた友情、リアルでダイナミックなファイトシーン、ひたむきに夢を追い求める姿が共感を呼び大ヒットし、批評家・観客からも“シリーズ最高の興奮と感動ドラマ”と大絶賛されました。

そんな前作から3年、全世界待望の続編『クリード 炎の宿敵』が2019年1月11日(金)に日本公開されます。

全米公開を11月21日に控え、現地時間11月14日(水)夕刻、ニューヨークのAMCロウズ・リンカーン・スクウェアにて、本作ワールドプレミアが開催されました。

本プレミアには、世界中から愛されるロッキー・バルボア役のシルベスター・スタローンはもちろん、主演アドニス・クリード役のマイケル・B・ジョーダンが黒いスーツと黒い蝶ネクタイといった装いで登場!また『ロッキー4/炎の友情』でロッキーのライバルを演じたイワン・ドラゴ役のドルフ・ラングレンがスタローンから直々のオファーを受け、なんと33年ぶりにシリーズに復帰!さらに、本作の監督を務めたスティーブン・ケイプル・Jr.や、アドニスの妻ビアンカを演じたテッサ・トンプソン、ドラゴの息子ヴィクターに大抜擢されたルーマニアの現役ボクサー、フロリアン・ムンテアヌも来場しました。

たくさんのメディアやファンに囲まれ登場したスタローンの横には、妻のジェニファー・フラビンと娘の姿も。マイケル・B・ジョーダンと2ショットを撮影するなど、終始にこやかな表情でした。

取材に応えたマイケル・B・ジョーダンは、彼の大ファンである大坂なおみについてメッセージを求められると「なおみ、君のチケットもあったのに残念だ!でも、仕事で忙しいんじゃ仕方ないね。君の素晴らしい業績も知ってるよ、おめでとう。次回は必ず来てよ!」とラブコール。日本のファンには「前作から比べてそれぞれの役柄が成長したし、ビアンカやロッキーとの関係性、自分自身との向き合い方、父親との事だったり、とにかく色んな傷の修復や成長が見える。アクションもあるし、ドラゴたちも戻ってきた。恨みもあればリベンチマッチもある。とにかくフルコースだよ」と期待を高めるコメントを述べました。

今回33年ぶりにイワン・ドラゴを演じたドルフは「こんばんは、ジャパン」と日本のファンに笑顔で挨拶。スタローンとの5度目の共演について「本当に特別だった。33年ごしでドラゴとしてロッキーと対決できて本当に幸せだよ。エクスペンダブルズでは彼と同じ側だったからね。彼は聡明で影響力があるが親しみやすく、俺やフロリアンにアドバイスをくれたよ」とコメント。同じくヴィクター・ドラゴ役を演じたフロリアンも、スタローンやマイケルとの共演について「撮影中はキャスト全員がお互いに助け合い、誰一人としてエゴを持った者はいなかった。家族みたいにまとまって、お互いにサポートしながらいい作品にする事だけを目指していた。マイケルと監督は兄弟のように近い関係だったし、年齢も近かったしね。もちろんスタローンやドルフといった、伝説を作ってきた人たちから学ぶ事も多かった。この作品に関われて本当に嬉しいよ」と喜びを語りました。

そしてライムグリーンのドレスを身につけたテッサ・トンプソンは「最近この色ににハマってるのは、今のエキサイティングな時代には女性の大胆さが求められているから、存在感を示し、声を大にして、強烈に印象付ける事が必要だと思ったの」と、男性ばかりのプレミアでも存在感をアピール。本作が間もなく公開されることについては「とても興奮してるわ。こういう作品を作るのは大好きだし、また出れて本当に嬉しい」と喜んだ様子でした。

本プレミアには各地からメディアが訪れ、総人数約140人のプレス陣が集結する、注目度の高いイベントとなりました。

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『クリード 炎の宿敵』(原題:Creed II)

ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスのもとに、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む。父に復讐を誓ったアドニスは、ロッキーの反対を押し切り因縁の一戦に臨むことにする。試合はヴィクターの反則行為により勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは、心身ともに調子を崩してしまう。同時に、婚約者のビアンカの出産も控え、父親になることへの不安も抱えていた。アドニスの母親から頼まれたロッキーは、父親がいない環境で育ったアドニスに父親という存在の大切さをアドバイスする。父親となったアドニスはしばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、ついにヴィクターとの再戦を決意する。父の復讐のため、師匠ロッキーのため、愛する家族のため、そして、<偉大な父>を超えるため――。 アドニスがリングに上がる本当の意味に気づいた時、リングの先で見つけた人生の<答え>とは──。

出演/シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン(『ブラックパンサー』)
監督/スティーブン・ケープル・Jr.
全米公開/2018年11月21日

日本公開/2019年1月11日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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