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2018.06.13 20:26

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ワールドプレミア開催!最新作にスティーヴン・スピルバーグが太鼓判!

  • Fan's Voice Staff

“恐竜”に巨匠・スティーヴン・スピルバーグが命をふきこみ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に『ジュラシック・ワールド』として新たにスクリーンに登場すると、全世界のトータル興行収入は16億7,000万ドルを突破、日本でも2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”となるメガ・ヒットを記録しました。

そして『ジュラシック』シリーズ誕生25周年という節目を迎える2018年、三部作にわたるシリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が完成!6月2日の全米公開に先立ち、現地時間6月12日(火)にロサンゼルスにあるウォルト・ディズニー・コンサートホールでワールドプレミアが開催されました!

崩壊したテーマパーク〈ジュラシック・ワールド〉のゲートにはじまり、新シリーズ1作目の『ジュラシック・ワールド』にも登場した大人気アトラクションの乗り物ジャイロスフィア、そして大きな口を開けてこちらを威嚇するT-レックスや、会場のそこかしこに潜むシノケラトプス、プテラノドンといった恐竜たち、さらにはLEGO®で制作されたジープの上を陣取り会場を見渡すヴェロキラプトルのブルーなど、映画の世界観にあわせて超豪華に装飾されたプレミア会場。お気に入りの恐竜を持参したり、ヴェロキラプトルのマスクを身に着けたりと、ジュラシック愛に溢れたファンがひしめき合い、一部道路を封鎖しての壮大な演出で大興奮に包まれる会場。

恐竜と心を通わせる主人公のオーウェンを演じたクリス・プラット、元<ジュラシック・ワールド>の運営責任者で本作では恐竜保護グループ(DPG)を立ち上げるクレアを演じたブライス・ダラス・ハワード、オーウェンらとともに恐竜を助けに島へ向かうDPGのシステム・スペシャリストのフランクリンを演じたジャスティス・スミス、同じくオーウェンとともに島へ向かうDPGの恐竜獣医ジアを演じたダニエラ・ピネダ、物語の鍵を握る少女メイジーを演じたイザベラ・サーモン、シリーズのレジェンドであるマルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラム、初参戦となる本シリーズで監督に大抜擢されたハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナ、前作の監督であり本作では製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウ、そして『ジュラシック・パーク』(93年)で恐竜に命を吹き込んだ張本人であり、最新作では製作総指揮として名を連ねる、シリーズ25周年の節目となる本作のプレミアを彩るにふさわしいスペシャルゲストスティーヴン・スピルバーグらが登場すると、会場からは万雷の拍手と大歓声が巻き起こりました!

世界的大作を引っ提げた豪華メンバーを目の前に、会場に集まったファンたちは次から次へとサインやセルフィーを求め、クリス、スピルバーグをはじめとする面々も、喜びに溢れた様子で快く応じました。

クリスはトムフォードのスーツを身に纏って颯爽と登場。ワールドプレミアを迎えた心境について「すごくいい気分だよ!こんな盛大なプレミアにいるなんて信じられない気分だ。すでにいろんな国で公開されているけどみんな楽しんでくれているみたいでとても嬉しいよ」とコメント。また本イベントにも参加し、1作目で活躍したレジェンド的存在であるスティーヴン・スピルバーグやジェフ・ゴールドブラムについては、「さっきスティーヴン・スピルバーグと会話をして、それにすぐそこにはジェフ・ゴールドブラムもいるけど、なんだか夢のような気分だよ」と話し、満ち足りた様子。

ブライスはローランド・ムレの真っ赤なドレスで身を着飾って登場すると、「ここに来られて最高の気分よ。たくさんのスタッフ、キャスト、そして私自身におめでとう!って言いたいわ!クリスは最高の相棒よ!」とコメント。シリーズ25周年を迎えたことについて問われると「私は1作目を12歳の時に観たの。そして、11歳になる息子がこの作品を観ているわ。それって素晴らしいことよね」と感慨深げに語りました。

妻のエミリー・リビングストンと登場したジェフは「すごく楽しいよ。この映画にまた戻って来れたことは本当にラッキーなことだと思っているよ。スピルバーグに、素晴らしいキャスト、コリン・トレボロウやJ・A・バヨナ…本当に嬉しいよ」と、喜びを隠せない様子。

監督を務めたバヨナは「夢のようなキャストたちとここに来ることができて本当に素晴らしいよ!」と笑顔でコメント。「この映画は『ジュラシック』シリーズのなかでも、エモーショナルな部分がしっかりと描かれている作品だと思う。それに映画を作る序盤でコリンとサスペンス部分を増やそうと話していたから怖いシーンも沢山あるんだ。でも楽しさも溢れている!楽しいサスペンスさ!」と、自信を覗かせました。

元祖『ジュラシック』シリーズの生みの親のスピルバーグは、「僕がこの映画で好きなのは涙がこぼれてしまうようなエモーショナルなシーンがあるところなんだ。J・A(・バヨナ監督)は1作目で私ができなかったことをやってのけたと思うよ!」と、最新作とバヨナの功績に太鼓判を押し、25年にわたる『ジュラシック』シリーズの歴史ついて聞かれると「自分の子供がどこかの養子になって、それが素晴らしい形で成長していたら嬉しくないかい?そんな気持ちだよ」とコメントしました。

錚々たるキャスト・スタッフ陣が一堂に会し、LAが一瞬にして<ジュラシック・ワールド>の世界へと変貌した盛大なワールドプレミア。6月27日(水)にはクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ(監督)、コリン・トレボロウ(脚本・製作総指揮)を迎えたジャパンプレミアの開催も決定しており、今後ますますの盛り上がりを見せること必至の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日(金)全国ロードショーです!

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(原題:Jurassic World: Fallen Kingdom)

製作総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
製作/フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本/デレク・コノリー、コリン・トレボロウ
監督/J・A・バヨナ
キャスト/クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム

日本公開/2018年7月13日(金)全国超拡大ロードショー!
公式サイト
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