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2017.07.20 14:58

【動画インタビュー】『ゲーム・オブ・スローンズ』のブラン役で人気のアイザック・ヘンプステッド=ライトを直撃!

  • Manatee

ついに放送が開始された『ゲーム・オブ・スローンズ第七章:氷と炎の歌』。

 

ジャパンプレミアのために来日したブラン・スターク役のアイザック・ヘンプステッド=ライトさんにFan’s Voiceが独占インタビューしました。

 

11歳のときから演技を初めて、GOTとともに成長してきたアイザック。ブランの存在がますます重要になりつつある第七章の裏舞台に迫ります。

 

※以下の記事は動画インタビューの書き起こしです。

 


※日本語字幕をONにしてご覧ください。

 

聞き手:マックスウェル・パワーズ

 

Q. 第七章はどんな展開になりますか?

アイザック・ヘンプステッド=ライト氏(以下:IHW)「第七章では、いよいよ作品が結末に向かっていることで、これまでバラバラだったストーリーが思いもよらない形でクロスしてきます。全く無関係と思われたストーリーが突然交わったり、絶対に絡まないだろうと思われたキャラクターが、同じ画面上に登場したりします。全てが動き出し、いわば花火が打ち上がったようなシーズン、結末章第一弾です」

 

Q. 第六章ではこれまでで最高といっていいほどブランの見せ場がたくさんあったと思いますが、過去や未来を見通す力を持つブランの存在が物語で重要になってきています。ブランはいま最強のキャラクターになったと思いますか?

IHW「興味深い質問ですね…ブランが”三つ目の鴉”になったということは、ナイツキングの絶対的な敵になったということです。ナイツキングがブランを排除しようとすればするほど、ブランがそれだけの力を持った存在であることの裏付けになりますし、僕自身もブランは最も力のあるキャラクターの一人だと思います。でも、これが『ゲーム・オブ・スローンズ』ではよく考えて作られている点で、ブランがいかに知識があったとしても、誰かが剣を振るえば一瞬で殺されてしまいますし、一方で、戦場では戦士が最強なように、頭脳戦になったときの勝者は明らかです。なので、明確な答えはありませんが、ブランは『ゲーム・オブ・スローンズ』において最も力のあるキャラクターのひとりではあると思います」

 

Q. ブランの過去へさかのぼる力は、いわば巨大なパンドラの箱をあけるようなもので、ファン達も結構騒いでいます。もし過去を見るだけでなく、ブランが過去を変えられたら、物語がひっくりかえっていってしまう可能性もありますね。ブランの力の限度はどのようなものでしょうか?

IHW「今はもう、時間を操ってはいけないものだということはブランにとって明白だと思います。”三つ目の鴉”は、過去は変えられない、“インクはもう乾いている”と言いました。なのに、ブランは変えてしまったということは、ブランが非常に特別な力を持っているということの証です。そして、彼は明らかにその使い方はわかっていません。というよりも、その力の使い方を知っている人が誰もいないという啓示だと思います。これは、時間軸をめちゃくちゃにし、すべてに大混乱を引き起こすタイプの力で、決して使われるべきではないのです。もしブランがまた過去に戻ることがあったら、それは本当に愚かなこと。率直に言うと、ホードーとダイアウルフが犠牲になるだけで済みましたが、世界全体の歴史を変えてしまう可能性もあったのですから。ブランが二度と余計な事をしないように祈っています 」

 

Q. 自分にその能力があったら、過去で何か変えたいものはありますか?

IHW「自分は怖くてそんなことはしないと思います。『ドクター・フー』や『ゲーム・オブ・スローンズ』をよく観ているので(笑)時間に手を出すと、よくないことが起きるのはわかっています。いや、でもやっぱり…、いやいや、関わらないと思います。すべてをひっくり返したいほど、後悔するようなことはこれまでしていません」

 

Q. 第一章の時はまだ11歳だったと思いますが、親は作品をリアルタイムで見せてくれましたか?

IHW「いいえ。自分が見せられたのは”きれいに”編集されたバージョンでした。自分の登場シーンと物語の流れが理解できるくらいの情報は入っていましたが、もちろんセックスシーンは省かれていました。面白いのは、暴力表現はあまり問題ではなかったことです。撮影現場で切断された頭部が転がっていてすでに作り物とわかっていたので、トラウマになるようなものではありませんでした」

 

Q. ブラン役は足が不自由なためアクションがそんなにありませんが、楽でいいねとか他の俳優からうらやましがられたりしますか?

IHW「そうですね、覚えているのは、自分はソリの中に座っていて、毛布や枕、本物の毛皮がいっぱいですごく心地よかったのですが、まわりでは他の俳優達が腰を延ばしたりしていました。なぜなら彼らは4時間立ちっぱなしだったので。信じられないかもしれませんが、ホードーのあの凄いドアのシーンの撮影では、僕はソリの中で寝てしまって。幻覚のシーンは撮り終えていていたので、あとやることと言えば”幻覚を見る”だけなので、撮影中に何度か寝ていたことがあります。監督の「カット!」で目が覚めて思わず「なに?」と声をだしたら監督に「いやいや、もうカットした」と言われてしまったり。撮影が始まったのすら気づかなかったよ(笑)」

 

Q. ゲーム・オブ・スローンズを通じて俳優として活躍されるようになってきましたが、そろそろ本格的な映画への出演予定はありませんか?

IHW「これまではずっと学校に通いながらの撮影だったので他のことをやる時間はありませんでした。でもちょうど今学校を卒業したところで、あらゆる可能性が一気に広がった感じがします。他のことにも挑戦してどんな流れになっていくのか、とても楽しみです」

 

Q. ちなみに、ブランの幻視能力はドラゴンにも通用しますか?

IHW「僕も知りたいです。「空を飛べるようになる」と言う言葉の本当の意味を、一番知りたいのは僕です。でも、ウェスタロスにどんな空飛ぶ生物が存在するかは、様々な見解がありますよね。ただし、ブランが”鴉”ということは、そういうことかもしれませんね…」

 

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アイザック・ヘンプステッド=ライト

誕生日:1999年4月9日

出身地:イギリス

身長:180cm

特技:ピアノ

経歴: 11歳から演技を始める。 本作品でブラン・スターク役での出演を機に、世界的に 知られるようになる。映画デビュー作は、レベッカ・ホ ール主演の『アウェイクニング』(2011)。 次世代のアップライジング・スターとして注目を集めて いる。

 

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『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』

BS10 スターチャンネルにて毎週月曜あさ10:00~日本独占最速放送

※「スターチャンネル オンデマンド」でも配信中

公式サイト