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2026.08.14 18:00

『モネと時間旅行』本編シーン映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界で250万人動員の大ヒットを記録したセドリック・クラピッシュ監督の最新作『モネと時間旅行』の本編シーン映像が解禁されました。

ノルマンディーの草原に、長い間、閉ざされていた古い屋敷が佇んでいた。相続の権利を持つのは、面識のない30人以上の一族。土地開発のために屋敷を売るように迫られ、パリで暮らすセブ、アブデル、セリーヌ、ギイの4人は、一族を代表して屋敷の調査をすることに。やがて、屋敷の中から印象派の作品らしき絵画や、先祖アデルの手紙や写真を見つける。19世紀にノルマンディーからパリへと旅をし、ベル・エポックの時代を生きた謎の女性アデル。彼女と絵画にまつわる秘密が解き明かされたとき、過去と現在、理想と現実が出会い、それぞれの人生に新たな扉を開く──。

到着した映像は、ベル・エポック(美しき時代)のパリで、アデルが時代を象徴する伝説的な芸術家たちと出会うひとときを捉えた本編シーン。舞台となるのは、当時のパリ社交界を象徴する豪華絢爛なレストラン「ル・トラン・ブルー」。画家を目指すアナトール、写真家を志すルシアンとともに華やかな社交場を訪れたアデルは、そこで後世に名を残す二人の“伝説”と遭遇します。

生まれて初めて足を踏み入れる華やかな世界に、少し気後れした様子を見せるアデル。そんな彼女の前に現れるのは、ボードレール、ジュール・ヴェルヌ、ジョルジュ・サンドら、錚々たる芸術家や文化人のポートレートを数多く撮影した気鋭の写真家フェリックス・ナダール。そしてもう一人、ひとたび姿を現せば、その圧倒的な存在感でその場の空気を一瞬にしてさらってしまう、フランス演劇界の伝説的女優サラ・ベルナール。

ナダールから「パリ社交界のために、大女優の台詞を一言」と促されたサラ・ベルナールが披露したのは、彼女が絶大な人気を博したラシーヌの悲劇『フェードル』の台詞。

「太陽よ お前を見るのはこれが最後」

静寂のなかに響き渡るその一言。次の瞬間、レストラン中から一斉に拍手と喝采が沸き起こり、華やかな社交場は熱狂に包まれ、初めて目にする“伝説”の圧巻の名演に、アデルも思わず引き込まれていく──。

そんなサラ・ベルナールは、実は日本でも絶大な人気を誇る画家アルフォンス・ミュシャの名を一躍世に知らしめた“ミュシャのミューズ”としても知られる存在。ミュシャが手がけた代表作「ジスモンダ」をはじめとするサラ・ベルナールの舞台ポスターは、当時のパリで大きな話題を呼び、街を彩る一大センセーションとなりました。

女優としての圧倒的な美貌と存在感は、ミュシャをはじめとする芸術家たちの創作意欲をかき立て、彼女自身がひとつの“芸術”としてパリを席巻!

一方、フェリックス・ナダールもまた、19世紀パリの芸術・文化の最前線を駆け抜けたもう一人の“伝説”。ボードレール、ジュール・ヴェルヌ、ジョルジュ・サンドら、当時を代表する芸術家や文化人の肖像を数多く撮影した写真家でありながら、風刺画家、ジャーナリスト、さらには気球乗りとしても活躍した多才な人物。

そんな二人の実在の“伝説”が同じ空間に集う本シーンは、まさにベル・エポックの華やかな文化と芸術の息吹を体感させるものとなっています。

なお、サラ・ベルナール役を演じるのは、Netflixシリーズ「エミリー、パリへ行く」で主人公エミリーの上司シルヴィーを演じ、世界的に注目を集めたフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー。

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『モネと時間旅行』(原題:La Venue de l’avenir)

監督・脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:スザンヌ・ランドン、アブラム・ヴァプレ、ヴァンサン・マケーニュ、ジュリア・ピアトン、ジヌディーヌ・スアレム、ポール・キルシェ、サラ・ジロドー、セシル・ドゥ・フランス、オリヴィエ・グルメ、ヴァシリ・シュナイダー、ヴァランタン・カンパーニュ

2025年/126分/フランス/フランス語/2.35:1/5.1ch/日本語字幕:古田由紀子/英題:Colours of Time

日本公開2026年9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 ほかロードショー
配給:セテラ・インターナショナル
協力:ユニフランス
© STUDIOCANAL – COLOURS OF TIME – CE QUI ME MEUT – Emmanuelle Jacobson-Roques