『ヴェノム』本日公開！迫力の戦闘シーン映像が初解禁

Fan's Voice Staff

マーベル映画史上、最も凶悪なダークヒーロー、そしてスパイダーマンの宿敵としてマーベル・コミックに登場し、『スパイダーマン３』（07年）でその存在をファンに強烈に印象付けたヴェノム。悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』がついに本日11月2日（金）日本公開！

公開を記念して、ヴェノムの容赦無いド迫力戦闘シーン映像の一部が初解禁されました。

ヴェノムに寄生されたエディが、機動隊らしき男たち数十名に囲まれるという迫る場面。窮地に陥っているように見えるエディですが、「やめたほうがいいと思う」と逆に警告！そんな脅しに屈するなとばかりに戦闘態勢に入った男達は、文字通りヴェノムの“餌食”となってしまいます──。

注目は、初解禁となるヴェノムの容赦無いド迫力アクション。これまで敵の首根っこを掴んで脅すようなシーンはありましたが、本格的なアクションシーンが公開されるのは本映像が初。催涙弾や照明弾さえもろともせず、手加減無しで、豪快に暴れまくるヴェノムの姿はもはや爽快！これでもかとそのパワーを見せつける“ヴェノム”の姿に、期待は高まるばかりです。

さらに押さえておくべきは、エディとヴェノムの掛け合い。シンビオートに寄生され、彼との共生を余儀なくされることになったエディですが、今回の映像では2人のチームワークの良さを垣間見ることができます。映像の冒頭で男たちは、「マスク！」というリーダーの合図で「了解」と全員が戦闘態勢をとると、エディとヴェノムはそれを即座に完コピ。「マスク！」とエディが合図をすれば、ヴェノムは「了解」と答えその姿を現します。こんな状況でも敵の真似をするほどの余裕をかます2人の姿は、本編で更なる連係プレーや掛け合いを魅せてくれることでしょう。

ド派手なアクションに、軽快な掛け合い、その魅力も底なしの新たなダークヒーロー“ヴェノム”は、本日日本”襲来”です。

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『ヴェノム』（原題：Venom）

《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した＜ライフ財団＞。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック（トム・ハーディ）は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”（地球外生命体）に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく――。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた！

監督／ルーベン・フライシャー
脚本／スコット・ローゼンバーグ＆ジェフ・ピンクナー、ケリー・マーセル、ウィル・ビール
キャスト／トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、リード・スコット
全米公開／10月5日