『ヴェノム』✕「ペルソナ」特別コラボレーション映像2本が解禁
- Fan's Voice Staff
マーベル映画史上、最も凶悪なダークヒーロー、そしてスパイダーマンの最大の宿敵としてマーベル・コミックに登場し、『スパイダーマン3』(07年)でその存在をファンに強烈に印象付けたヴェノム。悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』。
日本公開が11月2日(金)に迫る中、TVアニメ「ペルソナ5」と、11月29日(木)にリリースされるニンテンドー3DS用ゲームソフト『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』の特別コラボレーション映像2種類が解禁されました。
両作品の主人公が共に“表の顔(一般人)”と“裏の顔(ヴェノム/怪盗)”を持つことや、特殊な能力(シンビオート/ペルソナ)を持っていることから実現した今回のコラボレーション。1つ目の映像では、記者と寄生生物の“2つの顔”を持つ「ヴェノム」の驚異の二面性を、高校生と怪盗の“2つの顔を持つ”主人公・雨宮蓮が紹介します。
雨宮蓮を演じる福山潤は、「コードギアス」シリーズの主人公・ルルーシュ・ランペルージ役や、「おそ松さん」の松野一松役などで知られる人気声優。今回、『ヴェノム』とのコラボについて「まさかTVアニメ『ペルソナ5』と世界的ヒット中の映画『ヴェノム』がコラボするとは全く想像しておりませんでした。ピカレスク怪盗のTVアニメ『ペルソナ5』とダークヒーローを描く『ヴェノム』。共通する何かがあるのか無いのか、それは『ヴェノム』を観ればわかるかも知れませんね。公開をずっと待っていた映画とコラボが出来て私としてはもう嬉しい限りです。『ヴェノム』をお待ちの皆様も、TVアニメ『ペルソナ5』を楽しんでくださっている皆様も、これを機に両作品を応援してくだされば幸いです!」とコメントを寄せています。
2つ目の映像では、ベルベットルームの住人・テオドアが、『ヴェノム』の世界と物語のあらすじを紹介。テオドアは『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』でアイテムの売買と作成を担当するナビゲーションキャラクターで、その声は、『ヴェノム』の主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)の日本語吹替を担当する諏訪部順一が演じています。自身が演じる役柄が作品の枠を超え、コラボレーションすることについて諏訪部は「双方の作品やキャラクターのファンの皆さんに、楽しいコラボと思っていただけるものになっていれば幸いです」とコメント。
「ペルソナ5」は2018年4月から9月まで放送されていた大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの最新作『ペルソナ5』を原作としたテレビアニメ作品。大都会“東京”を舞台に、ある出来事をきっかけに“ペルソナ”使いとして覚醒した主人公・雨宮蓮とその仲間達が高校生として日常生活を送りながらも、放課後は「心の怪盗団」として暗躍する物語を描いています。年末には特番アニメーションの放送が決定するなど、多くのファンから支持を集める人気作。
ニンテンドー3DS用ゲームソフト『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』は、『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のキャラクターが一同に会するファン必見のRPG最新作。不思議な映画世界に閉じ込められた特別課外活動部、自称特別捜査隊、そして怪盗団の面々全28キャラクターから好きなパーティを組み、ダンジョン攻略に挑む。ペルソナファンからは発売前から絶大な期待が寄せられる注目作です。
==
『ヴェノム』(原題:Venom)
《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく――。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!
監督/ルーベン・フライシャー
脚本/スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー、ケリー・マーセル、ウィル・ビール
キャスト/トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、リード・スコット
全米公開/10月5日
日本公開/2018年11月2日(金)全国ロードショー
配給/ソニー・ピクチャーズ
公式サイト
©&TM 2018 MARVEL