News

2026.04.09 18:28

岨手由貴子監督『すべて真夜中の恋人たち』カンヌ国際映画祭「ある視点」部門選出!

  • Fan's Voice Staff

川上未映子の長編小説を『あのこは貴族』の岨手由貴子監督が映画化した『すべて真夜中の恋人たち』が、第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出され、あわせて場面写真が初解禁されました。

「ある視点」部門は革新的で野心的な独自性の高い作品が選出される、コンペティション部門と並ぶ主要部門のひとつ。岨手監督と主演の岸井にとっては初のカンヌ選出となります。

到着した写真は、岸井ゆきの演じる冬子と浅野忠信演じる三束(みつつか)が冬の夜に向かい合い、手の甲が触れそうで触れない、儚げな場面を捉えたもの。

以下、コメントが到着しています。

岨手由貴子(監督・脚本)
この作品がカンヌという舞台で上映されることに大変興奮しております。
私自身もまだ編集室のモニターや試写室の小さなスクリーンでしか観ていない映画です。
歴史ある映画祭の大きなスクリーンで、世界中から集まった方々と鑑賞できると思うと、今から武者震いが止まりません。

岸井ゆきの
『すべて真夜中の恋人たち』が、「ある視点」部門に選出されました。
主人公である冬子は、三束さんに出会い、この世で自分だけが彼を知っているような、他人には到底理解できない美しさを共有しているような、特別な時間を過ごします。
彼らがこれから出会う景色がどうか幸せであるようにと願っていましたが、思いがけずカンヌまで届きました。全力で手を取り合った日々を忘れることはできません。すべての関係者に心から感謝致します。
そしてただただ映画が大好きな自分にとっては、このうえない、人生のギフトです。どんな景色に出会えるのか、楽しみにしています。

浅野忠信
我々の映画『すべて真夜中の恋人たち』がカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に選ばれとても嬉しいです。
三束という役はとても作りがいのある役でした。早く皆さんに観てもらいたいです。

==

『すべて真夜中の恋人たち』

出演:岸井ゆきの、浅野忠信、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久、中村優子、長井短、祷キララ、中井友望、林裕太
監督・脚本:岨手由貴子
原作:川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)
製作:『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会 
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント

日本公開:2026年秋、全国ロードショー
製作幹事・配給:ビターズ・エンド
公式サイト
©2026年『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会