『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』日本版予告編が公開
- Fan's Voice Staff
英国カルチャーのトップの座に君臨する“生きる伝説“ヴィヴィアン・ウエストウッドのパワーの秘密に迫るドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』が12月28日(金)より全国公開されます。
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、エリザベス女王から〈デイム〉の称号を与えられた英国初のファッションデザイナー。3年間の密着取材でカメラが捉えたのは、ショーの直前まで続く厳しいダメ出しや、ニューヨークとパリへの新規出店を指揮する真のプロフェッショナルの姿。
この度公開されたのは、カメラの前で「私は自由に話してさっさと終わらせたいの」と惚れ惚れとするようなカッコ良さで言い放つヴィヴィアンの姿から始まる日本版予告編。
三度の受賞に輝いた英国の「今年のデザイナー賞」授賞式では、今は亡きダイアナ妃からも拍手喝采を贈られています。“スーパーモデル“として時代を牽引したケイト・モスや、ファッション界の重鎮エディターのカリーヌ・ロワトフェルドの豪華な顔ぶれが証言者として登場し、彼女の魅力をコメント。
ファッションで世界を変えることを夢とし、トップの座に君臨しても、まだまだ夢を追い求め前進し続けるカルチャーの女王、ヴィヴィアン・ウエストウッドの情熱的なパワーの秘密に迫る予告編となっています。
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『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』(原題:Westwood: Punk, Icon, Activist)
2016年ロンドン・ファッション・ウィーク秋冬ショー前夜。ヴィヴィアン・ウエストウッドのアトリエでは、最終チェックに追われるデザイナーとスタッフたちがいた。デザイナーであるヴィヴィアンは、1枚1枚を細かくチェックし、指示と違う服には「こんなクズ、ショーに出せないわ」と容赦なく言い放つ。「もう辞めどきね」とパートナーにこぼしながらソファで眠りにつくが、翌日のショーは拍手喝采を受け、大成功を収める。60年代から現代に至るまで、数々の伝説を持つデザイナー本人にカメラが向けられる。「過去の話は退屈よ」と前置きしてから、自らの波乱万丈な半生について、ゆっくりと語り始めた。
監督/ローナ・タッカー
出演/ヴィヴィアン・ウエストウッド、アンドレアス・クロンターラー、ケイト・モス、ナオミ・キャンベル他
2018/イギリス/英語/カラー/5.1ch/ビスタ/84分/字幕翻訳:古田由紀子
日本公開/2018年12月28日(金)角川シネマ有楽町、新宿バルト9他全国ロードショー
後援/ブリティッシュ・カウンシル
配給/KADOKAWA
公式サイト
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