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2025.05.23 12:00

『DROP/ドロップ』7月11日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ブラムハウス × マイケル・ベイが放つ極限のシチュエーションサスペンス『Drop』が、邦題を『DROP/ドロップ』として7月11日(金)より全国公開されることが決定し、日本版予告編とポスタービジュアル、場面写真6点が解禁されました。

主人公のバイオレット(メーガン・フェイヒー)は、幼い息子を育てるシングルマザー。夫の死からまだ立ち直れず、恋愛の世界に戻ることを躊躇うも、マッチングアプリで知り合ったヘンリー(ブランドン・スクレナー)とのディナーに応じることに。訪れたのは、高層ビル最上階の洗練されたレストラン「PALATE」。

眺めの良い窓際の席で、「マッチングアプリって変態ばかり」などと笑い合いながら、束の間の出会いを楽しんでいたその時、彼女のスマホに見知らぬ誰かからDROP機能を使った不気味なメッセージが次々と届く。「目の前のデート相手を殺せ」。息子が待つ自宅には、銃を持った覆面の男が侵入。バイオレットは半径15メートル以内の至近距離から監視され、スマホは完全にハッキングされ、相手に話しかけることも、店員や隣の客に助けを求めることも不可能。果たしてバイオレットは、この絶体絶命の状況から逃れられるのか──?

到着した場面写真では、バイオレットが目の前のヘンリーに助けを乞うかのような目で見つめている印象的なカットや、机や割れたグラスの破片が散乱したレストランで尻もちをつくように倒れ込む様子、怪しげなホールスタッフなどの姿が切り取られています。

主演を務めるのは、テレビシリーズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル シーズン2』(22年)でエミー賞助演女優賞にノミネートされ、一躍ブレイクを果たしたメーガン・フェイヒー。本作では、虐待の被害者を専門にカウンセリングを行う心理学者であり、夫を亡くし幼い息子を育てるシングルマザー、バイオレット役を熱演しています。

バイオレットのデート相手・ヘンリー役には、2024年公開の話題作『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』で大役を務めたブランドン・スクレナー。

監督は、『ハッピー・デス・デイ』シリーズや『ザ・スイッチ』など、型破りな発想でヒット作を生み出してきたクリストファー・ランドン。プロデューサーには、『トランスフォーマー』シリーズや『クワイエット・プレイス』シリーズで知られる“破壊王”マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズや、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』や『M3GAN/ミーガン』など、ホラー映画界に革新を起こし続けるブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブラムが名を連ねています。

本作の着想は、プロデューサーのキャメロン・フラーによる“実体験”。旅行先のレストランで食事をしていた際、突如としてスマホに奇妙なDROP通知が届いたことを明かしており、「美しいレストランでディナーを楽しんでいたら、突然誰かからDROPが届き始めて…。最初は気にも留めなかったけれど、食事が進むにつれてその内容がどんどん怖くなっていって……」と、当時の驚きと不安を振り返っています。

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『DROP/ドロップ』(原題:Drop)

バイオレットは、幼い息子を育てるシングルマザー。夫の死を乗り越えていない彼女はためらいながらも、マッチングアプリで知り合った男性とのディナー・デートを承認する。最上階にあるレストランで席に着くと、突然スマホに見知らぬ誰かからDROPメッセージが届く。送られてきたのは、息子の命と引き換えに、「目の前のデート相手を殺せ」の指示だった…。犯人は半径15m以内、このレストランに居る誰かだ。

出演:メーガン・フェイヒー、ブランドン・スクレナー、ヴァイオレット・ビーン、ジェフリー・セルフ
製作総指揮:ロン・リンチ
製作:マイケル・ベイ、ブラッド・フラー 、キャメロン・フラー、ジェイソン・ブラム
脚本:ジリアン・ジェイコブス、クリス・ローチ
監督:クリストファー・ランドン
2025年/アメリカ/スコープサイズ/ドルビーデジタル/1時間35分/字幕翻訳:種市譲二/

日本公開:2025年7月11日(金)全国公開
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
配給:東宝東和
公式サイト
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