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2025.03.19 18:00

『親友かよ』6月13日公開決定!日本版特報&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュース、タイのA24と称されるGDH 559が製作を手掛けた青春映画『親友かよ』が6月13日(金)より全国順次公開されることが決定し、日本版特報とポスタービジュアルが解禁されました。

転校先でジョーと隣同士の席になった高校3年生のペー。人懐っこいジョーに対し乗り気になれないペーでしたが、その矢先、ジョーが不慮の事故で帰らぬ人に。ある日、短編映画コンテストに入賞すると試験免除で大学に進学できると聞いたペーは、ジョーの“親友”だと偽り、彼を偲ぶ映画づくりを画策。ジョーの本当の親友や映画オタクたちを巻き込んだ映画撮影を進めていくと──。

特報は、全校生徒の前で「僕が愛するものは2つ。亡くなったジョーと、そして映画だ」と嘘ぶくペーに始まり、大学進学をかけた手探りの映画撮影大作戦が展開。そんなコミカルな描写から一転、涙を浮かべ、喪失をかみ締めるペーの姿で締め括られています。

初監督を務めたのは、CMやMV制作で活躍するアッター・ヘムワディー。彼の作品のファンだったバズ・プーンピリヤの希望により、今回の大抜擢となりました。

『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』の主演コンビ、アンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再びタッグを組み、手探りの映画づくりを通して成長していく高校生たちの愛おしくも戻らない日々を瑞々しく演じています。

2024年の第19回大阪アジアン映画祭で上映され、青春と友情、映画作りへの情熱をふんだんに盛り込んだストーリーが話題を呼びました。

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『親友かよ』(英題:Not Friends)

高校3年生のペーは転校先で隣の席になったジョーと知り合う。人懐っこいジョーに対し、会話に乗り気になれないペー。そんな矢先、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。ペーはジョーの遺品の中に、彼が書いたエッセイを見つけ、それが実はコンテストで受賞していたことを知る。ある日、ペーは高校のOBから、短編映画のコンテストに入賞すると学科試験を免除され、大学の映画学科に入学できると聞く。そこでペーはジョーの親友だと名乗り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を撮ることを画策。そこにジョーの本当の親友・ボーケーや映画オタクたちが現れ、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくかにみえたが、ペーはジョーの思いもよらない秘密を知ることになる。

監督・脚本:アッター・ヘムワディー
プロデューサー:ワンルディー・ポンシッティサック、バズ・プーンピリヤ
出演:アンソニー・ブイサレート、ピシットポン・エークポンピシット、ティティヤー・ジラポーンシン
製作:GDH 559 Co., Ltd.
制作:Houseton
2023年/タイ/タイ語/130分/1.85:1/5.1ch/DCP/字幕翻訳:橋本裕充/字幕監修:高杉美和

日本公開:2025年6月13日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開
配給:インターフィルム
協力:大阪アジアン映画祭
後援:タイ国政府観光庁
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