『HERE 時を越えて』撮影の舞台裏に迫る特別映像が解禁!
- Fan's Voice Staff
ロバート・ゼメキス監督最新作『HERE 時を越えて』の撮影の舞台裏を明かす特別映像が解禁されました。
ゼメキス監督のもと、トム・ハンクス、ロビン・ライトらキャストをはじめ、脚本のエリック・ロス、撮影のドン・バージェス、音楽のアラン・シルヴェストリら『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94年)チームが再結集した本作。完成したのは、恐竜が駆け回る太古の昔から現代までを往き来する壮大な時間旅行をひとつの舞台で描く物語。ゼメキス監督の新たな挑戦について、中心となる夫婦を演じたハンクスとライトは、「こんな作品は他では見られない。心を打つはずだ」「私が知る中でもかなり独創的な作品」と表現。
10代から70代までをひとりで演じきったハンクスとライト。演技をしているその場のモニター上で様々な年代の顔に入れ替わる最新VFXの技術を起用したゼメキス監督は、「今だからこそ作れた映画だ。年齢ごとのトムとロビンの画像が大量に収集され、それらを化粧のように映像に施す」と説明し、ハンクスとライトは現場でその映像を見ながら、シーンごとの年齢に合うように瞬時に動きを調整したといいます。
本作が描くテーマについて、ライトは「この作品は人生の真実や愛、苦闘を描いている。さまざまな時代を生きた異なる世代の家族を映していて、それらの場面が移り変わる時の映像がとてもすばらしい」、ハンクスは「すばらしい人生。それがすべて”ここ=HERE”で起こる。完璧なタイトルだね」と語っています。
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『HERE 時を越えて』(原題:Here)
恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく。心を揺さぶるドラマと共に。1945年、戦地から帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)が家を購入し、やがてリチャード(トム・ハンクス)が生まれる。世界が急速に変化していく中、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、2人は恋におちる。マーガレットは、高校卒業後は大学に進学し、弁護士になることを目指していた。だが、ここから思いがけない人生が始まる──。
監督:ロバート・ゼメキス
原作:リチャード・マグワイア
脚本:エリック・ロス&ロバート・ゼメキス
出演:トム・ハンクス、ロビン・ライト、ポール・ベタニー、ケリー・ライリー、ミシェル・ドッカリー
2024年/アメリカ/英語/104分/カラー/5.1ch/ビスタ/字幕翻訳:チオキ真理/G
日本公開:2025年4月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
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