ニコラス・ケイジ主演『シンパシー・フォー・ザ・デビル』日本版本予告が解禁!
- Fan's Voice Staff
ニコラス・ケイジ主演の地獄のアクションスリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』の日本版本予告が解禁されました。
突如現れた謎の男(ニコラス・ケイジ)の登場から幕を開ける本予告。妻の出産に急ぐ運転手のデイビッド(ジョエル・キナマン)の懇願もお構いなしに突如銃口を突き付ける彼の正体は、そして本当の目的とは──?
ケイジはプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで披露。監督を務めたイスラエル出身のユヴァル・アドラーは、ポリティカルアクション『ベツレヘム 哀しみの凶弾』で数々の賞に輝き、続くノオミ・ラパス主演『マヤの秘密』でハリウッド進出を果たした気鋭。謎の男による動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件を、随所に炸裂するハードなバイオレンスと共に描き出します。
以下、30年以上ニコラス・ケイジの声優を務め、予告編のナレーションも担当した大塚明夫よりコメントが到着しています。
大塚明夫(声優)
猛毒ガスに挑む科学者、顔を入れ替えられた極悪人、60秒で車を盗むスペシャリスト、武器商人。最近なんて人の夢にでてひどい目に合う男だったり。これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪。彼が生む狂気をはらんだ緊張の連続に”息詰まる”とはまさにこのことでした。スリル、恐怖、アクション、すべてがノンストップ!
さぁ、皆さんに問います。悪夢を見たいか?
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『シンパシー・フォー・ザ・デビル』(原題:Sympathy for the Devil)
ある夜、実直な会社員のデイビッドは、愛する妻の出産に立ち会うため、ラスベガス中心部の病院へ車を走らせていた。ところが病院の駐車場で、見覚えのない男が後部座席に乗り込んでくる。「車を出せ」。拳銃を突きつけられ、やむなく指示に従ったデイビッドは、ハイウェイを走行中にあの手この手の脱出策を試みるが、非情にして狡猾な男にことごとく阻まれてしまう。支離滅裂な言動を連発する正体不明の男は、なぜデイビッドに異常な悪意を向けるのか。やがて狂気を剥き出しにした男の暴走はエスカレートし、デイビッドとともに立ち寄ったダイナーで大惨事が勃発するのだった……。
監督・脚本:ユヴァル・アドラー
出演:ニコラス・ケイジ、ジョエル・キナマン
2023年/アメリカ/英語/90分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
日本公開:2025年2月28日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
配給:AMGエンタテインメント
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