『ベイビーガール』日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
第81回ベネチア国際映画祭女優賞を獲得したニコール・キッドマン主演作『ベイビーガール』の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。
路上で犬に襲われそうになるロミー(ニコール・キッドマン)を助けたサミュエル(ハリス・ディキンソン)。その後二人はCEOとインターンとして再会し、犬を落ち着かせた方法を尋ねられたサミュエルは「クッキーをあげた」と語り、「欲しいの?」とロミーを挑発。悪びれもせず「本当は命令されたいのでは?」と迫るサミュエルに、ロミーは最初は戸惑い拒絶しながらも、年下のインターンに秘めていた欲望の扉を開かれ──。
すべてを兼ね備えながらも、満たされない渇きを抱える主人公のロミー役を演じるニコール・キッドマンは、「役者として、人として、すべてをさらけ出した」と語る圧巻の演技を披露。第82回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、アカデミー賞の有力候補として注目を集めています。
監督は、ポール・ヴァーホーヴェン監督の『ブラックブック』、トム・クルーズと共演した『ワルキューレ』では俳優として活躍し、A24とは『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』に続く2度目のタッグとなったハリナ・ライン。
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『ベイビーガール』(原題:Babygirl)
NYで女性CEOとして、大成功を収めるロミー。舞台演出家の優しい夫ジェイコブと子供たちと、誰もが憧れる暮らしを送っていた。ある時、ロミーは一人のインターンから目が離せなくなる。彼の名はサミュエル、ロミーの中に眠る秘密の欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてくるのだ。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにサミュエルに会いに行くが、逆に主導権を握られ2人のパワーバランスが逆転していく──。
監督・脚本:ハリナ・ライン
キャスト:ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、アントニオ・バンデラス、ソフィー・ワイルド
2024年/アメリカ/ビスタ/5.1ch/114分/PG12/字幕翻訳:松浦美奈
2025年3月28日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
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