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2024.07.23 10:00

『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』10月4日公開決定!日本版ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

1980年代イギリスの炭鉱町で、バレエダンサーを目指す少年の姿を描いた青春ドラマ『リトル・ダンサー』のデジタルリマスター版が10月4日(金)より全国公開されることが決定し、日本版ティザービジュアルが解禁されました。

2000年9月29日に本国イギリスで公開された『リトル・ダンサー』は、500万ドルという低予算にも関わらず、世界の映画祭で高い評価を受け1億ドル超えの大ヒット、日本でも2001年1月27日から公開されると、ひたむきに夢を追いかける少年ビリーの煌めく姿に多くの観客が胸を熱くした不朽の感動作です。

『愛を読むひと』(02年)、『めぐりあう時間たち』(08年)、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(11年)など上質なドラマの名手として知られる名匠スティーヴン・ダルドリーの映画監督デビュー作。舞台演出家出身ならではの大胆な演出方法で、第1作目にしてアカデミー賞監督賞にノミネートされました。

バレエダンサーを夢見る主人公のビリーを演じたのは、『ロケットマン』(19年)や『異人たち』(24年)など今もなお数多くの作品に出演し続ける実力派俳優ジェイミー・ベル。当時13歳だったベルは、2,000人を超える候補者の中からオーディションで選ばれ、本作がカンヌ国際映画祭監督週間のクロージングで上映されるや否や、“無名の少年が一夜にしてスターに!”と大絶賛されました。

共演には、『ハリー・ポッター』シリーズのモリー・ウィーズリーなどで知られるベテランのジュリー・ウォルターズが、ビリーにバレエの楽しさを教えてくれるウィルキンソン先生を熱演し、第73回アカデミー賞助演女優賞にノミネート。『マーベルズ』のゲイリー・ルイスがビリーの父役を演じたほか、世界的バレエダンサーのアダム・クーパーによる特別出演にも注目です。

7月26日(金)よりムビチケカード券が発売。購入特典として、本作の名シーンを切り取ったオリジナルポストカードがランダムで1枚プレゼントされます(全4種)。

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『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』

監督:スティーヴン・ダルドリー
脚本:リー・ホール
製作:グレッグ・ブレンマン、ジョン・フィン 
撮影:ブライアン・トゥファーノ
編集:ジョン・ウィルソン
音楽:スティーヴン・ウォーベック
振付:ピーター・ダーリング
キャスト:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドレイヴン、ジーン・ヘイウッド、スチュアート・ウェルズ、アダム・クーパー
2000年/イギリス/111分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕:戸田奈津子/G

日本公開:2024年10月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開!
配給:シンカ
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