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2024.03.15 8:00

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

世界中で夢や希望の象徴となった伝説のレゲエミュージシャンの苦難と歓びが交じり合う波乱万丈の生涯を描いた『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本版予告編と新場面写真10点が解禁されました。

「Turn your lights down low/そっと灯りを消して」を口ずさむボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)の優しい歌声に妻のリタ(ラシャーナ・リンチ)が聞き入る光景からはじまる予告編。国の情勢不安や自身の身体を蝕む病、そして暗殺未遂事件など、計り知れない苦難の連続でも、前を向き、彼にしか生み出せない本物の音楽を奏で続ける姿が、エモーショナルに綴られていきます。

貧しいジャマイカの苦境を乗り越え、未来の歓びを信じて生きる力を歌う永遠のアンセム「No Woman, No Cry」と、ボブ・マーリーの願いを象徴する表題曲「ONE LOVE」の2曲が今作の予告編で使用されているのは、今回の日本オリジナル予告編のみとなります。

ボブ・マーリーの実の息子であり、自身もグラミー賞受賞アーティスト、そしてこの映画の完成にむけて長年尽力し続けてきたプロデューサーのジギー・マーリーは「何年もこのストーリーを伝えたいと思っていた。何度も製作に漕ぎつけたが、何度も白紙になってきた。今が絶好のタイミングになったと思う。この映画は、ジャマイカと、父ボブと、彼の作った音楽を忠実に描いている。真実を見てもらうことを重視して、僕の感情はこの真実を超越したところにあるんだ」と明かしています。

監督は、第94回アカデミー賞で作品賞など6部門にノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』(21年)のレイナルド・マーカス・グリーン。

本日3月15日(金)からは、豪華ライブチケット仕様版のムビチケ前売券(カードおよびオンライン)が発売開始。通常のムビチケカードより大きなサイズで、まさしくLIVEチケットを手にした興奮を味わえるアイテムです。

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『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(原題:Bob Marley: One Love)

監督:レイナルド・マーカス・グリーン
出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ
全米公開:2024年2月14日

日本公開:2024年5月10日(金) 全国公開
配給:東和ピクチャーズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES