サム・ワーシントン主演『トランスフュージョン』5月公開決定!日本版特報が解禁!
- Fan's Voice Staff
『アバター』のサム・ワーシントンが主演を務めるクライムアクション『Transfusion』が、邦題が『トランスフュージョン』として5月に公開されることが決定し、日本版特報が解禁されました。
凄腕の元特殊部隊員ライアン(サム・ワーシントン)が何者かから“仕事”を依頼され、銃を手に取るシーンから始まる特報。全身を黒ずくめで武装し、激しい撃ち合いになっている様子から、引き受けたのは明らかに普通の仕事ではない様子。果たしてライアンが引き受けた仕事とは?そして無事に生き残ることができるのか──?
主演を務めるサム・ワーシントンは、ジェームズ・キャメロン監督の世界的ヒット作『アバター』シリーズで主演を務めるほか、『ターミネーター4』や『タイタンの戦い』、『ハクソー・リッジ』など大作への出演を通して大躍進を遂げた実力派。本作では、妻の死や息子との関係修復に葛藤しながらも、家族を守るために容赦なき死闘に身を投じていく元特殊部隊員を、圧倒的な熱量をもって演じきりました。
監督・脚本は、オーストラリアが誇る俳優・作家のマット・ネイブル。書き手としてはスリラー小説「Still」が本国でベストセラーを記録、演じ手としては『キラー・エリート』でロバート・デ・ニーロやジェイソン・ステイサム、『リディック:ギャラクシー・バトル』でヴィン・ディーゼルら大物たちとの共演を重ねるなどマルチな才能を持つ彼が、これまでのキャリアの集大成として長編初監督を飾りました。
作家としての実力を遺憾なく発揮した緊張感溢れるストーリーテリングと、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』スタントマンのポール・ドイルらによるド迫力のアクションを融合させ、手に汗握るエンタメ作品を創り上げました。
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『トランスフュージョン』(原題:Transfusion)
最愛の妻に先立たれ、喪失感に沈む元特殊部隊員のライアン。幼い息子のビリーを男手一つで育てるために退役せざるを得なかった彼は、誇り高き軍人としてのアイデンティティを失い、定職にもつけず退廃的な生活を送っていた。一方のビリーは、そんな父親からの愛を感じることが出来ずに孤独を覚え、内気でトラブルを起こしやすい性格に育ってしまうのであった。ある日、ライアンは特殊部隊員時代の同僚、ジョニーと再会し、彼が戦闘能力を生かし裏稼業に手を染めて金を稼いでいることを知る。ジョニーから仕事へ誘われて一度は断るライアンだが、生活を立て直し息子との関係を再生するにはどうしても金が必要であると思い直し、これを承諾してしまう。しかしこの決断が最悪の事態を引き起こすことになるとは、この時のライアンは知る由もないのであった…。
監督・脚本:マット・ネイブル
撮影:シェリー・ファージング=ドウ
出演:サム・ワーシントン、マット・ネイブル、フィービー・トンキン
2023年/オーストラリア/カラー/シネスコ/5.1ch/105分/英語/日本語字幕:各務くみ子/PG12
日本公開:2024年5月 新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス
公式サイト
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