北欧ホラー『胸騒ぎ』5月10日公開決定!
- Fan's Voice Staff
北欧デンマークの新たな鬼才クリスチャン・タフドルップ監督によるヒューマンホラー『Speak No Evil』(英題)」が、邦題を『胸騒ぎ』として5月10日(金)より全国公開されることが決定しました。
デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、イタリアでの休暇中に、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、息子のアーベルと出会い、意気投合。数週間後、パトリック夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪ねます。再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な誤解や違和感が生まれていき、彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えつつも、その好意を無下にできないビャアンとルイーセ。週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせますが、違和感は徐々に加速していき──。
監督・脚本を務めたのは、俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップ。
第38回サンダンス映画祭でワールドプレミアされ、「血も凍るような恐怖」(The Hollywood Reporter)、「今年最も不穏な映画」(Cinemacy)と話題を集め、第26回富川国際ファンタスティック映画祭では監督賞を受賞、本国デンマークのアカデミー賞にあたるロバート賞では11部門にノミネート。
本作には米ブラムハウス・プロダクションが惚れ込み、ジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作も決定。監督は『フレンチ・ラン』『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のジェームズ・ワトキンス、プロデューサーをジェイソン・ブラムが務め、本作のクリスチャン・タフドルップは製作総指揮に名を連ねています。
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『胸騒ぎ』(英題:Speak No Evil)
監督:クリスチャン・タフドルップ
脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
2022年/デンマーク・オランダ/ カラー/2.39:1/5.1ch/97分/英語・デンマーク語・オランダ語/PG12
日本公開:2024年5月10日(金)新宿シネマカリテほか全国公開
配給:シンカ
提供:SUNDAE、シンカ
公式サイト
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