『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』日本版本予告&新場面写真8点が解禁!
- Fan's Voice Staff
6億円の当選くじが“あの地”に不時着するシチュエーションコメディ『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』の日本版本予告と新場面写真8点が解禁されました。
ある日ソウルの居酒屋で捨てられた一枚の宝くじは、ひょんなことから北緯38度線付近の韓国軍監視所に流れ着き、韓国軍人・チョヌ(コ・ギョンピョ)の手のもとに。宿舎に戻ったチョヌが、テレビでくじの当選番号をチェックしていると、なんと1等6億円に当選!その場でぶっ倒れたチョヌでしたが、翌日には有頂天となり歓喜していると、風のいたずらによって当選くじが軍事境界線を越えて、北朝鮮に不時着してしまいます。
流れ着いたくじを拾ったのは、北朝鮮上級兵士・ヨンホ(イ・イギョン)。宝くじの存在をネットで調べ上げ、1等6億円のくじだと知ったヨンホは、真夜中の非武装地帯の草原に出向き、くじを探していたチョヌを発見。現保有者であるヨンホが、くじの所有権を主張して、チョヌに宣戦布告を行い、くじの所有権を巡る交渉は上官や同僚を巻き込んで、3対3のチーム戦に発展し──。
到着した場面写真では、空前絶後の南北“宝くじ”会談が開かれている様子から、宝くじを拾った韓国軍人・チョヌの姿、単語帳を開き韓国の流行語を一生懸命覚えようとするヨンホの愚直な表情など、破天荒なストーリー展開を予見させるカットの数々となっています。
2022年サマーシーズンにおける韓国での公開前は、誰もが全くのノーマークの本作でしたが、あまりにも突き抜けた面白さが瞬く間にSNSで広まり、封切り5日目には興収No.1に駆け上がるスマッシュヒットを記録。その勢いがなぜかベトナムに伝わり、韓国映画の歴代興収ベストワンに輝く異例の大ヒットも記録しました。
なお本作の字幕監修を、作家、演出家、俳優として活躍する松尾スズキが務め、バラエティー表現を昇華させています。
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『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』(原題:6/45)
監督:パク・ギュテ
出演:コ・ギョンピョ、イ・イギョン、ウム・ムンソク、パク・セワン、クァク・ドンヨン
2022年/韓国/113分/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:岩井理子/字幕監修:松尾スズキ/G
2023年12月29日(金)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン
公式サイト
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