『サタデー・フィクション』日本版本ビジュアルが解禁!ロウ・イエ監督来日決定!
- Fan's Voice Staff
コン・リーとオダギリジョーが共演し、第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された『サタデー・フィクション』のロウ・イエ監督の来日が決定し、日本版本ビジュアルが解禁されました。
主人公のユー・ジン(コン・リー)をはじめ、主要キャラクターが並ぶ本ビジュアル。女優と敏腕スパイという二つの顔を持つユー・ジン。彼女のターゲットであり、太平洋戦争の鍵を握る重要人物、古谷(オダギリジョー)。そしてユー・ジンの恋人で舞台演出家のタン・ナー(マーク・チャオ)。それぞれ思惑を胸に抱えた3人の運命が、日中欧の諜報戦が激化する魔都上海で交錯していきます。
古谷の亡き妻と自分の容姿が瓜二つであることを利用し古谷に近づくユー・ジンと、そんなユー・ジンの姿に心乱される古谷、危険なミッションに挑むユー・ジンを深く想うタン・ナーの危うい三角関係も示唆されています。
ロウ・イエ監督の来日は、前作『シャドウ・プレイ』(19年)の東京フィルメックスでの上映時から約4年ぶり。公開初日である11月3日(金・祝)に、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館で行われる舞台挨拶に、オダギリジョー、中島歩ら日本人キャストと、プロデューサーのマー・インリーと共に登壇する予定です。
以下、コメントが到着しています。
ロウ・イエ(監督)
日本の皆さん、こんにちは。ロウ・イエです。
『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています。
この機会を借りて『サタデー・フィクション』に参加してくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
彼らはとても優秀で、一緒に働くことができ光栄でしたし、とても楽しかったです。
日本の皆さんにもこの映画を楽しくご覧いただければと思います。
素敵な映画体験になりますように。
ロウ・イエ監督登壇『サタデー・フィクション』舞台挨拶
シネ・リーブル池袋
日時:11月3日(金・祝)9:30の回(上映後)
ゲスト:ロウ・イエ監督、マー・インリー(プロデューサー)、オダギリジョー、中島歩(※登壇者は予告なく変更となる場合あり)
チケット:通常2,200円 / TCG会員1,900円
※各種割引、招待券すべて使用不可
10月26日(木)18:00~より先行発売開始
アップリンク吉祥寺
日時:11月3日(金・祝)13:35の回(上映後)、16:25の回(上映前)
ゲスト:ロウ・イエ監督、マー・インリー(プロデューサー)、オダギリジョー、中島歩(※登壇者は予告なく変更となる場合あり)
チケット:通常2,200円 / アップリンク会員1,900円
※各種割引、招待券すべて使用不可
10月26日(木)18:00~より先行発売開始
新宿武蔵野館
日時:11月3日(金・祝)19:25の回(上映前)
ゲスト:ロウ・イエ監督、マー・インリー(プロデューサー)、オダギリジョー、中島歩(※登壇者は予告なく変更となる場合あり)
チケット:通常2,200円
※各種割引、招待券すべて使用不可
10月27日(金)12:00(正午)~より先行発売開始
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『サタデー・フィクション』(英題:Saturday Fiction)
監督:ロウ・イエ
出演:コン・リー、マーク・チャオ、パスカル・グレゴリー、トム・ヴラシア、ホァン・シャリー、中島歩、ワン・チュアンジュン、チャン、ソンウェン/オダギリジョー
2019年/中国/中国語・英語・フランス語・日本語/126分/モノクロ/5.1ch/1:1.85/日本語字幕:樋口裕子/原題:蘭心大劇院
日本公開:2023年11月3日(金・祝)よりヒーマントラスト有楽町、新宿武蔵野館、シネリーブル・池袋、アップリンク吉祥寺にて全国ロードショー
配給:アップリンク
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