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2023.10.19 18:00

『僕らの世界が交わるまで』2024年1月19日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出されたジェシー・アイゼンバーグ初監督作品『When You Finish Saving the World』が、邦題を『僕らの世界が交わるまで』として2024年1月19日(金)に公開されることが決定し、日本版ポスターが解禁されました。

DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営する母・エヴリン(ジュリアン・ムーア)と、ネットのライブ配信で人気の高校生ジギー(フィン・ウォルフハード)。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子は、お互いのことを分かり合えずすれ違ってばかり。そんな二人にちょっとした変化が訪れます。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける“親子そっくり”の姿でした──。

監督を務めたジェシー・アイゼンバーグは、『ソーシャル・ネットワーク』(10年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた実力派。Audible(Amazonのオーディオブック)向けに作った5時間のラジオドラマを基に自ら脚本も担当し、ちぐはぐにすれ違う家族のドタバタ人間模様を映し出しました。

母・エヴリン役を、カンヌ・ベネチア・ベルリンの三大映画祭のすべてで俳優賞を受賞した初のアメリカ人女性であり、絶対的な演技力に定評があるジュリアン・ムーア。息子のジギー役を、Netflixシリーズ『ストレンジャーシングス 未知の世界』で世界的注目を集めたフィン・ウォルフハードが務め、思春期の屈託や葛藤を抱く少年を好演しました。

ジギーが恋心を抱く聡明な女子高校生・ライラ役には、Netflix『13の理由』(17~20年)でジェシカ役を演じたアリーシャ・ボー、エヴリンが世話にのめりこむシェルターに助けを求めに来た少年・カイル役をビリー・ブリックが演じています。

エマ・ストーンがデイブ・マッカリーと共に設立した映画・TV制作会社「フルート・ツリー」が初製作映画を手掛け、さらにA24が製作・北米配給を手掛けています。

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『僕らの世界が交わるまで』(原題:When You Finish Saving the World)

監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッケイ、アリ・ハーティング
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、エレオノール・ヘンドリックス 他
北米配給&製作:A24
2022年/アメリカ/カラー/ビスタ/ドラマ/英語/88分/字幕翻訳:松浦美奈/G

日本公開:2024年1月19日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国公開!
提供:カルチュア・エンタテインメント
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式サイト
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