News

2023.08.24 8:00

『シチリア・サマー』11月23日公開決定!日本版特報&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

イタリア・シチリア島で少年たちの瑞々しい初恋と終わりを描いた実話ラブストーリー『Fireworks』(英題)が、邦題を『シチリア・サマー』として11月23日(木・祝)より全国公開されることが決定し、日本版特報とポスタービジュアルが解禁されました。

1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島で運命的な出会いを果たした、16歳のニーノ(ガブリエーレ・ピッツーロ)と17歳のジャンニ(サムエーレ・セグレート)。育ちも性格もまるで異なる二人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していきますが、そんな少年たちの眩しい恋は、ある日突然の終わりを迎えるのでした──。

特報映像では、バイクで駆け抜けた田舎道、約束の湖畔、一緒に打ち上げた花火など、どうしようもないほどに惹かれ合う二人が過ごした時間が、美しいシチリアの風景と共に映し出されています。

イタリアを驚愕させ、社会を変える大きなきっかけとなった事件を、40年の時を経て映画化した本作。監督を務めたのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。初監督ながら、イタリア最古の映画賞で新人監督賞を受賞しました。

主人公のニーノとジャンニ役には、新星俳優ガブリエーレ・ピッツーロと、ダンサーとしても活躍するサムエーレ・セグレート。数百人のオーディションを勝ち抜き、彗星のごとく現れた2人が瑞々しい演技を魅せます。

イタリアでは、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が大絶賛するなど、口コミが広がり爆発的ヒットを遂げました。

==

『シチリア・サマー』(英題:Fireworks)

1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島。バイク同士でぶつかり、気絶して息もできなくなった17歳のジャンニに駆け寄ったのは、16歳のニーノ。育ちも性格もまるで異なる二人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していく。二人で打ち上げた花火、飛び込んだ冷たい泉、秘密の約束。だが、そんなかけがえのない時間は、ある日突然終わることに──。

監督:ジュゼッペ・フィオレッロ
主演:ガブリエーレ・ピッツーロ、サムエーレ・セグレート
2022年/イタリア語/134分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:Stranizza d’Amuri/日本語字幕:高橋彩

日本公開:2023年11月23日(木・祝)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか公開
配給:松竹
後援:イタリア大使館
公式サイト
© 2023 IBLAFILM srl