『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』新場面写真6点が解禁!
- Fan's Voice Staff
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されたジェームズ・グレイ製作・監督・脚本の自伝的物語『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』の新場面写真6点が解禁されました。
1980年代、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ育ったポール(バンクス・レペタ)は、公立学校に通う12歳。PTA会長を務める教育熱心な母エスター(アン・ハサウェイ)、働き者でユーモラスな父アーヴィング(ジェレミー・ストロング)、私立学校に通う優秀な兄テッド(ライアン・セル)と不自由なく過ごしていました。ところが、クラス一の問題児である黒人生徒ジョニー(ジェイリン・ウェッブ)と親しくなったことで、複雑な社会情勢が突きつける本当の逆境を知ることに。
あるとき、ポールとジョニーが学校でやらかした些細な悪さが、二人の平穏な青春に大きな波乱をもたらすことに。その解決しがたい問題に直面したとき、ポールは良き理解者の祖父アーロン(アンソニー・ホプキンス)に頼ることができましたが、家庭環境に恵まれないジョニーには支えてくれる大人が誰一人としておらず、二人の行く末を大きく分けることに──。
到着した写真では、ポールの将来を想い叱咤する母エスター、家族についてのそれぞれの気持ちを語りあうエスターと祖父アーロン、そして食事の席でポールに向かって穏やかに、人生にとって大事なことを伝えようとするアーロンの姿など、それぞれ心の中に“何か”を抱えながら、さまざまな言葉や形で愛情を伝え合う家族らの姿が切り取られています。本作で初共演を果たした、親子役のアン・ハサウェイとアンソニー・ホプキンスの2ショットにも注目です。
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『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(原題:Armageddon Time)
製作・監督・脚本/ジェームズ・グレイ
出演/アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、バンクス・レペタ、ジェイリン・ウェッブ、アンソニー・ホプキンス
2022年/アメリカ/スコープサイズ/115分/カラー/英語/5.1ch//字幕翻訳:松浦美奈/PG12
日本公開/2023年5月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!
配給/パルコ ユニバーサル映画
© 2022 Focus Features, LLC.