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2022.12.15 18:15

※募集終了【12月27日開催】『別れる決心』Fan’s Voice独占〈監督来日〉試写会 参加者募集

  • Fan's Voice Staff

第75回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した、パク・チャヌク監督6年ぶりの最新作『別れる決心』が2023年2月17日(金)に日本公開されます。

男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)。捜査が進む中で互いの視線は交差し、いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱くように。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えましたが、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりでした──。

主演は『殺人の追憶』(03年)、『グエムル ~漢江の怪物~』(06年)とポン・ジュノ監督作品で一躍注目を集め、ドラマ、アクション、時代劇などキャリアを通して幅広い分野で活躍しているパク・ヘイルと、アン・リー監督『ラスト、コーション』(07年)でヒロインを演じ一躍国際的な女優としての地位を確立し、『ブラックハット』(15年・マイケル・マン監督)でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。

監督を務めるパク・チャヌクは、『オールド・ボーイ』(03年)で第57回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、その後『渇き』(09年)、『イノセント・ガーデン』(13年)、『お嬢さん』(16年)など唯一無二の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた韓国を代表する巨匠です。

カンヌでのワールドプレミア以来、世界の批評家・映画サイトからは、「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!」(Variety)、「今年最もロマンティックな映画」(IndieWire)、「ミステリーとロマンスが優雅に溶け合っている」(Collider)といった絶賛評が上がり、​​米映画批評サイトRotten Tomatoesでは94%フレッシュを記録しています(記事掲出時点)。

韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1位を獲得、決めセリフがSNSで流行、BTS のメンバーRMも複数回鑑賞するほどハマったと自身のSNSで報告するなど、社会現象といえるブームを巻き起こし、先日開催された韓国版“アカデミー賞”とも称される青龍賞では、監督賞をはじめ6冠を獲得。本年度アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表に選出されており、LA現地時間12月12日(月)に発表された第80回ゴールデングローブ賞のノミネーションでは、非英語映画賞に見事ノミネートされました。

公開に先駆け、前作『お嬢さん』以来、5年10か月ぶりとなるパク・チャヌク監督の来日が決定。12月27日(火)に本作の監督登壇付き試写会をFan’s Voice独占で実施します。参加ご希望の方は次の通りご応募ください。応募多数の場合は、抽選とさせていただきますのでご了承ください。

【応募方法】
次の3ステップを完了してください。
①「Fan’s Voice」公式Twitterアカウントをフォローする(@FansVoiceJP
②「Fan’s Voice」によるこちらのツイートをリツイート(RT)する
③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信

【応募締切】
第一次締切:2022年12月15日(木)23時59分
第二次締切:2022年12月18日(日)23時59分
第三次締切:2022年12月22日(木)23時59分

※各締切後に、募集人数を締切回数に応じて配分した人数を当選数とした抽選を行います。先の抽選で落選された方は、以降の抽選でも対象とさせていただきますので、複数回のご応募は不要です。

『別れる決心』Fan’s Voice独占〈監督来日〉試写会
日時:2022年12月27日(火)18:15開場/18:45開映/21:40終演予定
会場:スペースFS汐留
会場住所:東京都東新橋1-1-16 汐留FSビル3F
募集人数:150名(同伴なし;当選者本人のみ参加可)
ゲスト(予定):パク・チャヌク(監督)
※上映後にゲストを迎えたQ&Aイベントを実施予定です
※上映時間:138分

【新型コロナウイルス感染予防対策について】
・会場内では、必ずマスクの着用をお願いします。入場時の検温やアルコール消毒、整列時や入退場時のソーシャルディスタンスの確保など、感染予防対策にご協力をお願いします。
・検温の結果、37.5度以上の発熱が確認された場合、ご入場をお断りさせていただきます。
・検査により陽性と判明した方、同居する家族や身近な知人の感染が疑われる方と濃厚接触があった方、過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方、発熱や咳などの症状がある方は、ご来場をお控えいただきますようお願いします。
・新型コロナウィルス感染状況により、或いはほか諸事情により、予告なくイベント内容が変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。

【ご注意事項】
・ご当選者には各締切日以降にメールでご連絡します。
・当選者ご本人さまのみご参加いただけます。同伴の方はご入場いただけません。
・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、違反行為が確認される場合は応募および当選を無効とすることがあります。
・20歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。
・上映中の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
・試写室内での飲食はご遠慮ください。
・開映後の入場は、いかなる理由がございましてもお断りいたします。
・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
・当日はメディア取材が入り、お客様が映像等に映り込む場合があります。
・会場までの交通費及び個人的な飲食・宿泊費等は、当選者様ご自身のご負担となります。また、移動中及び会場内での事故等のトラブルについての責任は負いかねます。
・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。
・その他、本イベントへのご参加にあたっては、主催者の指示及び会場のルールに従っていただきます。

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『別れる決心』(英題:Decision to Leave)

男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。

監督/パク・チャヌク
脚本/チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演/パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ
2022年/韓国映画/シネマスコープ/138分/G/原題:헤어질 결심

日本公開/2023年2月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
提供/ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給/ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
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