『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』9月30日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー」の長編映画2作目となる『Downton Abbey: A New Era』が、邦題を『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』として9月30日(金)に公開されることが決定し、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁されました。
舞台は前作から1年後の1928年。予告編では、映画撮影のためにハリウッドスターがやって来て大騒ぎのダウントンを、長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)が冷静に仕切る場面が描かれます。一方で、先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)が訳ありで別荘を相続したと聞き、当主ロバート(ヒュー・ボネヴィル)たちは南仏へと向かいますが、そこで秘密めいた若き日のバイオレットの肖像画が見つかったことが、一族最大のミステリーへと発展していきます。
出演は英国の至宝マギー・スミスをはじめお馴染みの面々に、「ハンニバル」テレビシリーズのヒュー・ダンシー、『たかが世界の終わり』のナタリー・バイや、ローラ・ハドック、ドミニク・ウェストらが新たに参加。シリーズ生みの親であるジュリアン・フェローズが脚本を手掛け、『黄金のアデーレ 名画の帰還』のサイモン・カーティスが監督。
4月29日に公開された全英では初登場1位を記録し、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは批評家スコア86%、観客スコア97%という高評価を獲得しています(7月27日時点)。
==
『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』(原題:Downton Abbey: A New Era)
1928年、英国北東部ダウントン。広大な領地を収めるグランサム伯爵ロバートらは喜びの日を迎えていた。亡き三女シビルの夫トムが、モード・バッグショーの娘と結婚したのだ。華やかな宴とは裏腹に、屋敷は傷みが目立ち、長女メアリーが莫大な修繕費の工面に悩んでいたところへ、映画会社から新作を屋敷で撮影したいというオファーが。謝礼は高額だ。父の反対を押し切ってメアリーは撮影を許可し、使用人たちは胸をときめかせる。
一方、ロバートは母バイオレットが、モンミライユ男爵から南仏にある別荘を贈られたという知らせに驚く。その寛大すぎる申し出に疑問を持ち、妻コーラ、次女イーディス夫妻、トム夫妻、引退したはずの老執事カーターとリヴィエラへと向かう。
果たして海辺の別荘に隠された秘密は、一族の存続を揺るがすことになるのか──?
出演/ヒュー・ボネヴィル、ローラ・カーマイケル、ジム・カーター、ブレンダン・コイル、ミシェル・ドッカリー、ケヴィン・ドイル、ジョアン・フロガット、マシュー・グード、ハリー・ハッデン=パトン、デヴィッド・ヘイグ、ジェラルディン・ジェームズ、ロブ・ジェームズ=コリアー、サイモン・ジョーンズ、アレン・リーチ、フィリス・ローガン、エリザベス・マクガヴァン、ソフィー・マックシェラ、タペンス・ミドルトン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、レスリー・ニコル、ケイト・フィリップス、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン、ヒュー・ダンシー、ローラ・ハドック、ナタリー・バイ、ドミニク・ウェスト
監督/サイモン・カーティス
脚本/ジュリアン・フェローズ
製作/ギャレス・ニーム、リズ・トルブリッジ、ジュリアン・フェローズ
上映時間/125分
日本公開/2022年9月30日(金)全国公開
配給/東宝東和
公式サイト
© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.