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2022.03.30 13:00

マイケル・ベイ監督『アンビュランス』撮影の裏側に迫るメイキング特別映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイ監督が、救急車をジャックして逃走をする銀行強盗犯と警察やFBIのスリルに満ちた攻防戦を描いた超ド派手ノンストップアクション『アンビュランス』の撮影の裏側に迫るメイキング特別映像が解禁されました。

映像では、劇中のスリリングかつダイナミックなシーンの数々の撮影に迫る内容となっており、今作では「FPV ファースト・パーソン・ビュー(一人称視点)」と呼ばれるドローンを用いた最新技術によって多くのシーンが撮影されたことや、その操縦にドローン世界チャンピオンが起用されたことが明かされています。締めくくりにはキャストのエイザ・ゴンザレスが「大画面で観ないと、この迫力は味わい尽くせない」、ジェイク・ジレンホールが「劇場でこそ本領を発揮する」と述べ、期待感をかき立てています。

マイケル・ベイ監督と今作で9回目のタッグとなる製作総指揮のマイケル・カセは、撮影の為に新しいテクノロジーを求められ、その要望に応えた結果、最も新しく最もエキサイティングな初の試みとしてドローンを用いることになったそう。そうして取り入れられることとなったドローン撮影において、ベイは一連の動きを綿密に調整し自身の思い描くビジョンを伝えつつも、実際に撮影で飛ばす段階では、ドローン世界チャンピオンでもあるアレックス・バノーバーのパイロットのセンスに全てを任せました。

「ドローンならスーパーマンみたいに世界を自由に切り取れる」と自信を覗かせるバノーバーですが、その操縦にはヘッドマウントディスプレイが使用され、リアルタイムでの飛行映像を見ながら操縦することで、走る車の合間を縫うような繊細かつスピーディーな疾走感を表現。これまで撮影不可能だと考えられてきた映像を実現できるようになったといいます。暴走する緊急車両での手に汗握るスリリングな展開、マイケル・ベイ作品恒例のド派手なアクションシーンに加えて、最新のテクノロジーによって実現した度肝を抜くような大迫力のカメラワークにも、大いに注目です。

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『アンビュランス』(原題:Ambulance)

監督/マイケル・ベイ
脚本/クリス・フェダク
原作/デンマーク映画『25ミニッツ』(ラオリツ・モンク・ペターセン監督、ラース・アンドレアス・ペダーセン脚本)
製作/マイケル・ベイ、 ブラッドリー・J・フィッシャー、ジェームズ・ヴァンダービルト、ウィリアム・シェラック、イアン・ブライス
キャスト/ ジェイク・ジレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、エイザ・ゴンザレス
全米公開日/4月8日(金)予定 

日本公開/2022年3月25日(金)全国公開
配給/東宝東和
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