コリン・ファース主演『オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-』新場面写真6点が解禁!
- Fan's Voice Staff
コリン・ファース主演、驚愕の実話に基づく超頭脳派スパイサスペンス『オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-』の新場面写真6点が解禁されました。
第二次大戦下、英国諜報部(MI5)がヒトラーを欺くために実行した、「偽造文書を持たせた死体を海に流す」という奇策“オペレーション・ミンスミート”の全容を、スリリングかつエキサイティングな展開で魅せる本作。
場面写真では、元弁護士の諜報部員モンタギュー(コリン・ファース)とMI5のチャムリー大尉(マシュー・マクファディン)がバディとなって、溺死に見せかける死体探しや文書の捏造に奮闘する様子、さらに作戦を考案するよう指示した英国トップのチャーチル首相(サイモン・ラッセル・ビール)の姿が切り取られています。
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『オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-』(原題:Operation Mincemeat)
第二次世界大戦時、1943年、イギリスはナチスを倒すため、イタリア・シチリアを攻略する計画を立てていた。だが敵の目にも明らかな戦略目標であるシチリア沿岸はドイツ軍の防備に固められている。状況を打開するため、英国諜報部のモンタギュー少佐(コリン・ファース)、チャムリー大尉(マシュー・マクファディン)、イアン・フレミング少佐(ジョニー・フリン)らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍がギリシャ上陸を計画している”という偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーをだまし討ちにするという奇策だ。彼らは秘かに手に入れた死体をビル・マーティン少佐と名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが──。
第二次世界大戦の行方を変える決定的な分岐点で秘密裏に実行され、戦後長らく極秘扱いされてきた驚くべき欺瞞作戦の全容がいま明らかになる──。
監督/ジョン・マッデン
出演/コリン・ファース、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン、ジョニー・フリン、ジェイソン・アイザックス
原作/「ナチを欺いた死体:英国の奇策・ミンスミート作戦の真実」ベン・マッキンタイアー著(中央公論新社刊)
128分/イギリス/2022年/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:栗原とみ子
日本公開/2022年2月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
配給/ギャガ
公式サイト
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