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2021.12.17 12:00

ノオミ・ラパス主演『マヤの秘密』日本版予告編&新場面写真3点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

ノオミ・ラパス主演、密室で繰り広げられる極限のサスペンス『マヤの秘密』の日本版予告編と新場面写真3点が解禁されました。

1950年代アメリカ、公園で遊ぶ息子との穏やかな時間を過ごしていたマヤ(ノオミ・ラパス)の表情が、聞こえてきた“指笛”がきっかけで一変する場面から始まる予告編。慌ててその“指笛”の男(ジョエル・キナマン)を追いかけるマヤの脳裏によみがえる、ある男からの暴行。「あいつだ」と確信した彼女は、男を待ち伏せして誘拐してしまいます。震える声で「ナチス収容所から逃げて、ドイツ兵に見つかった」「女性たちは想像を絶する暴行を受けた」と夫に告白するマヤ。自宅の地下室に監禁し「私を忘れたの?」と尋問しますが、男は「誰かと勘違いしている」と否定。一方で、「確証がほしい」と男の身元を調べる夫は妻の行動に戸惑いますが、「顔も指笛も私にしたことも忘れていない」と主張するマヤの行動は一気に暴走し始めます。果たしてマヤの悪夢は妄想か、現実か──?

ユヴァル・アドラー監督はラパスの熱演を「役に没入することで有名な彼女だが、このマヤという役には苦労させられただろう」と労い、「彼女は本編中ほぼずっと極限の苦悩を抱いていなければいけなかった。私の要求は高かったけれど、彼女はその緊張感をキープしてくれた。やり過ぎることなくね」と絶賛。

主演に加え製作総指揮として、監督や出演者へのオファーからキャラクター設定にも関わったノオミ自身の本作にかける想いは強く、「以前にも製作を担当したことはあったけど、ここまで深く関わったのは初めて。素晴らしい冒険だったし、映画を製作するということがどれだけ大変な仕事かという勉強にもなった」と明かしています。

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『マヤの秘密』(原題:The Secrets We Keep)

1950年代、アメリカ郊外の街。ある日、街中で男の指笛を聞いたマヤ(ノオミ・ラパス)は、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫・ルイス(クリス・メッシーナ)の手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男(ジョエル・キナマン)は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は《妄想》か?《現実》か?最後まで読めない展開は、観客を釘付けにする―。

監督・脚本/ユヴァル・アドラー
製作総指揮/ノオミ・ラパス
製作/ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、エリク・ハウサム
音楽/ジョン・パエサーノ
撮影/コーリャ・ブラント
出演/ノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、クリス・メッシーナ、エイミー・サイメッツ
2020年/97分/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ch/G/日本語字幕:片野 佑介

日本公開/2022年2月18日、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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