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2021.10.29 18:00

北村匠海主演『明け方の若者たち』新場面写真7点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

カツセマサヒコの大ヒット青春恋愛小説を北村匠海主演で映画化した『明け方の若者たち』の新場面写真7点が解禁されました。

場面写真では、〈僕〉(北村匠海)が布団の上で憂鬱そうな表情を浮かべ携帯電話を見つめる姿や、〈彼女〉(黒島結菜)と肩を寄せ合う仲睦まじい様子、〈僕〉の会社の同期で親友の〈尚人〉(井上祐貴)の姿などを見ることができます。〈僕〉と〈彼女〉と〈尚人〉の三人で、高円寺の飲み屋で夢を語り合う、まさに“マジックアワー”のようなひと時を映した一枚も。緊張した様子で手を繋ぎ見つめ合う〈僕〉と〈彼女〉の姿からは、“沼のような5年間”の始まりを予感させ、〈僕〉と〈尚人〉が呆然とした表情で立ち尽くす、一体何が起こったのか気になるカットも。大人になった〈僕〉が“明け方”になんとも言えない表情で空を見上げる姿も見られ、〈僕〉が過ごす“沼のような5年間”の行く末が気になるカットの数々です。

北村匠海は「映画に登場する、街や音楽が偶然にも〈僕〉の ”本物の青春 ”と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません」と、自身も含め誰もが経験したであろう青春時代を思い出させる作品であることをアピールしています。

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『明け方の若者たち』

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」
その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり…。世界が〈彼女〉で満たされる一方で、社会人になった〈僕〉は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも、僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを…。

出演/北村匠海、黒島結菜、井上祐貴、山中崇、楽駆、菅原健、高橋春織、三島ゆたか、岩本淳、境浩一朗、永島聖羅、木崎絹子、寺田ムロラン、田原イサヲ、わちみなみ、新田さちか、宮島はるか、佐津川愛美、高橋ひとみ、濱田マリ
監督/松本花奈
脚本/小寺和久
原作/カツセマサヒコ「明け方の若者たち」(幻冬舎刊)
製作/「明け方の若者たち」製作委員会

日本公開/2021年12月31日(金)全国ロードショー
配給/パルコ
公式サイト
©カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会