岡田准一×山田涼介『燃えよ剣』新選組が集合したオフショットが解禁!
- Fan's Voice Staff
黒船来航後の激動の幕末を舞台に、わずか6年だけ存在した「新選組」の志士たちの生きざまを描く『燃えよ剣』のオフショット写真が解禁されました。
解禁されたオフショットには、新選組局長の近藤(鈴木亮平)を中心に、副長の土方(岡田准一)、一番隊組長の沖田(山田涼介)をはじめ、六番隊組長・井上源三郎(たかお鷹)、土方と同じ副長を務める山南敬助(安井順平)、二番隊組長・永倉新八(谷田歩)、八番隊組長・藤堂平助(金田哲)、副長助勤・斎藤一(松下洸平)、十番隊組長・原田左之助(吉田健悟)ら新選組の主力メンバーがずらりと集結。彼らは、激動の時代の中でそれぞれの信念を絶やさずに戦い抜いた仲間であり、解禁された写真では、気の置けない仲間たちとの爽やかな笑顔がまぶしく、いずれ時代に引き裂かれ別々の道を歩んでいくことになる彼らの未来に思いを馳せると、切なさが溢れる一枚となっています。
そんな新選組の中でも、とりわけ固い絆で結ばれていた土方・近藤・沖田の3人。彼らを演じた岡田准一、鈴木亮平、山田涼介も撮影現場では互いに深い信頼関係を築いていたようで、「鈴木さんも山田君も、それぞれが演じるキャラクター同士で生まれる化学反応みたいなものを一緒に探していけたのかなと思います」と岡田は振り返ります。対する鈴木も、「岡田さんほど映画作りのことを理解している俳優はいないんじゃないか。自分が一番がんばっている背中を見せて、引っ張っていく姿は相変わらず勉強になりました。山田君はとにかく役者に向いてますね。沖田の病気の役作りも本当にずっと自分でやってましたし、素晴らしかったです」と二人を絶賛。
一方、そんな彼らと初共演を果たした山田も、「鈴木さんは、現場でカメラが回る前からずっと新選組の士気をあげてくださっていて、岡田さんは黙々と隊士一人一人の殺陣をずっと現場で見てくださいました。だから近藤さんが新選組の士気を作って、土方さんがその土台を作っていく、というか、その作業が新選組そのものだ!と。お二人の姿勢がかっこよかったです」と、岡田と鈴木から多くの刺激を受けたことを振り返っています。
なお、こちらの写真は東京メトロ新宿駅の駅構内通路にて10月17日まで交通広告として掲出されています。
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『燃えよ剣』
江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代-。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。お雪(柴咲コウ)と運命的に出会い惹かれあう土方だったが時流は倒幕へと傾いていき…
池田屋事件、鳥羽・伏見、五稜郭の戦い…変革の世で剣を手に命を燃やした男たちの、信念と絆。愛と裏切り。そのすべてを圧倒的スケールで描き切る、スペクタクル・エンタテインメント超大作!
出演/岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、髙嶋政宏、柄本明、市村正親、伊藤英明
原作/司馬遼太郎「燃えよ剣」(新潮文庫刊/文藝春秋刊)
監督・脚本/原田眞人
製作/『燃えよ剣』製作委員会
製作プロダクション/東宝映画
日本公開/2021年10月15日(金) 全国ロードショー
配給/東宝、アスミック・エース
公式サイト
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