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2018.03.30 13:00

号泣必至の感動作!『ワンダー 君は太陽』特報映像公開

  • Fan's Voice Staff

ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界で800万部のベストセラーとなったR・J・パラシオによる小説「ワンダー Wonder」を『ウォールフラワー』(13年)のスティーブン・チョボスキーが映画化した『ワンダー 君は太陽』。アメリカで公開と同時にスマッシュヒットした朱玉のヒューマンドラマが、6月よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開されます。

生まれてから27回もの手術を経験し、「5年生(10歳)になるけど、学校には行ったことがない」という主人公の少年”オギー”ことオーガスト・プルマン。「そう、僕は”普通”の子じゃない」。

5年生にして”初登校”を迎えるオギーは、いつものヘルメットを外し、ありのままの姿でいざ教室へ。母・イザベル(ジュリア・ロバーツ)の祈りも虚しく、その容姿が原因でオギーは心無いいじめの対象となってしまいます。そんな前途多難な学校生活に悲しみに暮れるオギーに、理解を示し、手を差し伸べてくれるクラスメイトが現れます。果たして彼はどんな学校生活を送り、ワンダー(奇跡)を起こしていくのか…。

オギーを演じるのは、『ルーム』(15)で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。中身は普通の男の子でありながら、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じました。母親のイザベル役には『プリティ・ウーマン』(90年)『エリン・ブロコビッチ』(00年)のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役には『ミッドナイト・イン・パリ』(12年)『マイ・ファニー・レディ』(14年)のオーウェン・ウィルソンが務め、実力派俳優が脇を固めます。

『ウォールフラワー』(12年)で思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーブン・チョボスキーが脚本と監督を手がけた他、昨年メガヒットを記録した実写版『美女と野獣』のスタッフが集結。オギー自身の視点に加え、彼を取り囲む人々の視点など、さまざまな角度から見えてくるドラマを描く本作。それぞれ違った個性を尊重し、思いやり、受け入れることの大切さを描いた号泣必至の感動作です!

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『ワンダー 君は太陽』(原題:Wonder)

オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、”顔”以外は…。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。

原作/R・J・パラシオ「ワンダー」(ほるぷ出版刊)
監督・脚本/スティーヴン・チョボスキー
製作/トッド・リーバーマン デヴィッド・ホバーマン
出演/ ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ほか

日本公開/2018年6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給/キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト
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