『クルエラ』ワールドプレミア開催!エマ・ストーンが華やかに登場!
- Fan's Voice Staff
名作アニメーション「101匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィランで、アイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話を、エマ・ストーンを主演に迎えてパンクロック・エンターテイメントとして描いた実写映画『クルエラ』のワールドプレミアが、ロサンゼルス現地時間5月18日(火)に開催されました。
会場となったエル・キャピタン・シアターでは、クルエラには欠かせない“赤”のカーペットが敷き詰められ、パンキッシュでカラフルなイラストや、ストーンが劇中で着た数々の豪華な衣装なども展示され、映画の世界をそのまま再現したような空間に。
監督のクレイグ・ギレスピーや、クルエラをジャーナリストとして追うかつての学友のアニータ役を務めたカービー・ハウエル=バプティスト、さらに真っ黒なスーツ姿でロックに決めたストーンが到着すると、会場に駆けつけた大勢のメディアの熱気は一気に上昇。オンラインでファンと交流するイベントも開催され、離れていながらも観客との交流を楽しむキャスト陣の陽気な姿が見られました。
パンク・ムーブメントが吹き荒れる70年代ロンドンを舞台に、パンクロックで過激な作風が注目を集める本作の公開を迎え、ストーンは「とても興奮している。(イベントを開催できることは)かなり非現実的。だって、1年半ぶりにドレスアップしたから。でも、この映画を届けることができて嬉しい」と、久々にリアルなイベントを開催できた喜びを満面の笑みで語りました。
自身が演じるクルエラについては、「クルエラ・ド・ビルはとっても邪悪なキャラクター。たぶんディズニーの中で一番ね(笑)」と語り、「この作品は映画館で見るために作られている。だから劇場で見てくれるのが楽しみ。衣装、ヘアメイク、音響、音楽、撮影まで全てね」「オリジナルストーリーで、とても楽しくて、テンポが良い。私たちは大変な時間を過ごしたから、何か面白いものを探しているなら、2時間だけ世界を忘れて、70年代ロンドンの世界観と、クルエラたちが企む泥棒とペテンに浸かって欲しい。まさにぴったり」と、“今見るべき作品”だと熱く語りました。
70年代のパンクロックが鳴り響く劇中には、アカデミー賞受賞歴を持つコスチュームデザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた圧巻の衣装や、少女エステラがクルエラへと変わっていく波乱万丈のストーリーなど、観客の心を刺激する魅力が満載の『クルエラ』。いままでのディズニー作品とは一線を画す、かつて見たことのない世界観の特別な作品が完成しました。
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『クルエラ』(原題:Cruella)
パンク・ムーブメントが吹き荒れる、1970年代のロンドン。ファッション・デザイナーとして活躍する日を夢見るエステラは、2人の相棒と2匹の愛犬とともに“奇妙な共同生活”を過ごしていた。ある日、ファッション業界における伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスと出会い、非情で厳格な彼女の下、エステラは斬新な発想力と才気あふれる創造力によって頭角を現すが、やがてこの二人の関係はファッション界のみならず社会全体を震撼させる大事件を引き起こす。そして、ある出来事をきっかけに、エステラは心の奥底にずっと隠していた自分の本当の声に従い、ついに“クルエラ”として覚醒する──。
監督/クレイグ・ギレスピー
キャスト/エマ・ストーン、エマ・トンプソン、マーク・ストロング
全米公開:/2021年5月28日
日本公開/2021年5月27日(木)映画館 &5月28日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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