映画『イン・ザ・ハイツ』7月30日公開決定!字幕付きUS版予告編が解禁!
- Fan's Voice Staff
傑作ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品『イン・ザ・ハイツ』が2021年7月30日(金)に日本公開されることが決定!日本語字幕付きUS版予告編とUS版ポスタービジュアルが到着しました。
ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」は、トニー賞最優秀作品賞をはじめ11部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「ハミルトン」のリン=マニュエル・ミランダの処女作。トニー賞で作品賞と楽曲賞を含む4部門を受賞(13部門ノミネート)するなど国内外で高い評価を受け、映像化がずっと望まれながらも実現することのなかった傑作ミュージカルが、映画化権争奪の末、いよいよ待望の映画化が実現しました。
ディズニーアニメーション『モアナと伝説の海』でラップを含む映画音楽の作詞・作曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダですが、自身の宝物ともいえる『イン・ザ・ハイツ』への力の入れようは別格。原案のみならず製作、作詞・作曲でも全力を注ぎました。主要キャストにアジア系俳優のみを起用し全米3週連続No.1を記録した『クレイジー・リッチ!』(18年)のジョン・M・チュウ監督とタッグを組み、ダイナミックで情熱的なミュージカル映画を完成させました。
米国では行われた試写では絶賛の声が多数挙がっており、歌手のアリアナ・グランデはInstagramストーリーズに「この映画がなぜこんなに美しく完璧なのかが理解できないくらい。驚くほどの出来栄え。とてもとても、美しい」と大絶賛のコメントを投稿。
6月9日に開幕するNYのトライベッカ映画祭でのワールドプレミアが決定しているほか、複数の場所で野外上映や、屋内では劇場のUnited Palaceでの上映が同時に行われます。United Palaceはアッパー・マンハッタンのワシントンハイツに位置しており、映画の舞台でミランダの長年の居住地でもあることから、特別な上映になることが予想されています。
US版ビジュアルでは、街のシンボルであるジョージ・ワシントン・ブリッジを背景に、ストリートで大勢が踊る映画のワンシーンが切り取られています。主人公のウスナビ(アンソニー・ラモス)を中心に、調和のとれた力強いダンスを披露する姿が写し出され、ダイナミックで躍動感みなぎる作品の雰囲気が伝わってきます。
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『イン・ザ・ハイツ』(原題:In the Heights)
ワシントン・ハイツ──そこはNYの片隅にある取り残された街。祖国を遠く離れた住民たちで賑わう大通りはいつも、歌とダンスであふれている!暑さが激しい真夏に起こった大停電。その夜、仕事や進学、恋にもがきながら、夢に踏み出そうとする4人の若者の運命が、大きく動き出す──。
監督/ジョン・M・チュウ
製作/リン=マニュエル・ミランダ
出演/アンソニー・ラモス、コーリー・ホーキンズ、レスリー・グレース、メリッサ・バレラ、オルガ・メレディス、ジミー・スミッツ
全米公開/2021年6月11日
日本公開/2021年 7月30日(金) 全国ロードショー!
配給/ワーナー・ブラザース映画
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